不倫発覚の櫻井孝宏、コメント発表するも “女性や妻に謝罪なし” でさらに炎上「お詫びする相手が違う」「10年はひどい」

 

　10月27日、声優の櫻井孝宏が、自身の不倫報道について公式サイトで謝罪した。事務所による謝罪声明文とともに掲載されたコメントは以下のとおり。

 

《この度は私の不適切な行動で皆さまにご迷惑をお掛けしてしまいましたことを、心よりお詫び申し上げます。

 

　今回の件は私の無責任な振る舞いの結果であり、私の行いは決して許されるものではなく、皆さまのご信頼を裏切る形になり深く反省しております。

 

　今後は自分自身の行動を猛省し、失ってしまった信用を回復できるよう誠心誠意努めてまいります。

 

　この度は誠に申し訳ございませんでした。》

 

【関連記事：ホワイトハウスで大統領と不倫した女、20年たって億万長者に】

 

　櫻井は、1996年にデビューし、『コードギアス』シリーズの枢木スザクや『おそ松さん』のおそ松、『ジョジョ』シリーズの岸辺露伴など、多くの当たり役に恵まれている。そんな櫻井が、実は既婚者だったと、9月23日の「文春オンライン」が報じたことが事の発端だ。

 

「結婚を公表していないだけなら、問題はそれほどなかったはずですが、その後、櫻井氏が9年間にわたってパーソナリティを務めてきたラジオ番組『P.S.元気です。孝宏』（文化放送超!A＆G+）の放送作家の女性との不倫が発覚したんです。

 

　10月26日の『文春オンライン』によれば、櫻井氏は自身の結婚を隠して10年以上も交際しており、報道で事実を知った女性は、ショックのあまり救急搬送されたとあります。

 

　番組もその放送作家が降板したことで、10月24日に突然終了してしまいました」（芸能ライター）

 

　この報道にSNSも騒然とし、

 

《お詫びする相手が違うよね。黙って不倫してた女性には何て言うんだろう》

 

《10年は酷すぎる》

 

《この手の謝罪文って定型文じゃないかって思うくらい見てきた》

 

　と、櫻井氏の謝罪に数多くの批判が寄せられた。

 

「人気声優の不倫は、近年たびたび報道されており、出演しているアニメ作品のお蔵入り騒動なども起きています。

 

　ただ、今回はそうした議論とは別に、櫻井さんが相手の女性や妻にいっさい謝罪していなかったことで、批判がより大きくなりました」（前出・芸能ライター）

 

「文春オンライン」によれば、櫻井は現在、関係各所に謝罪して回っているという。人気声優が起こした騒動は、はたしてどこに着地するのか――。

( SmartFLASH )