三谷幸喜がハロウィーンで『きかんしゃトーマス』コスプレの過去 「三谷さんですよね？」に「違いますよ」

 

　脚本家・三谷幸喜が10月29日放送の『情報7daysニュースキャスター』（TBS系）で、かつてハロウィンでコスプレをしたことを語った。

 

　三谷は息子から「どうしてもお父さんに『きかんしゃトーマス』になってほしい」とおねだりされたと告白。

 

「顔だけだと、何だか分かんない」と、段ボールで機関車の車体部分のかぶりものを自作した。

 

関連記事：【芸能界・意外な話】木梨憲武と三谷幸喜は同じサッカースクールに通っていた

 

　さらに「（首から）下はあってはならないものだから、黒いヒートテックを着て『ないものとしてくれ』って」と、準備万端で臨んだ。

 

　だが、息子から「『ないものにはできない』と悲しい目をされた」という。

 

　三谷は、息子に「がまんしてくれ」と言い聞かせ、外出した。

 

　すると「意外に評判がよくて、街の人たちみんなから写真を撮られて『三谷さんですか？』とか言われるんで、『違いますよ』って」と、あごを出す仕草をして、別人になりすました話を披露していた。

 

　三谷の発言に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《三谷幸喜はハロウィンで息子の要望で機関車トーマスやったらしい》

 

《三谷幸喜さんがきかんしゃトーマスのコスプレした話　見てみたい

 

《ハロウィーンに限らず、私は常に三谷幸喜氏の仮装をしています》

 

「番組内では、三谷さんの話を受けて、お天気キャスターとして出演する新井恵理那さんが『きかんしゃトーマス』のコスプレをした三谷氏さんの想像図をイラストとして描いて公開しました。

 

　かわいいタッチで描かれた絵に三谷さんは『こんな感じですよ』と称賛。

 

　同じ日、新井さんは自身のInstagramでもその絵を公開。《ハロウィーン仕様なのは完全にわたしのアレンジですが、三谷さんからは“そうそうそう、こんな感じですよ！”とお褒めの言葉をいただきました　特に脚のニュアンスがお気に召したようです。笑》とつづっていました」（芸能ライター）

 

　人気脚本家の三谷も、家庭では息子のためにコスプレもする、優しいパパなのだ。

( SmartFLASH )