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DV訴訟勝利のジョニデに見えてきた “復帰” の兆し…元妻は経済的窮状に “雲隠れ” の明暗
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.05 15:30 最終更新日:2022.11.05 15:30
元妻アンバー・ハードとの名誉棄損裁判が注目されていたハリウッド俳優のジョニー・デップ。
2018年、ハードがワシントン・ポスト紙に「家庭内暴力の被害者だった」とデップからDVを受けていたことを示唆する記事を寄稿したことに端を発し、その泥沼ぶりが話題となっていたが、6月の判決で、実質デップの勝訴となった。
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ハードは判決後の7月に控訴状を提出しているが、デップも同様に控訴していることがわかった。6月の判決でハードの主張が一部認められたため、不服としているのが理由だ。
「ハードさん側に言い渡された賠償支払い額は約13億7000万円。一方、デップさん側もプライベートを傷つける発言をしたとされ、約2億6500万円の賠償支払いが命じられました。ハードさんは差し引き約11億円を支払うことになったのです。
そんななか、デップさんは徐々にメディア露出をはじめ、本格的な復帰の兆しが見えています」(アメリカのセレブ事情に詳しいライター)
現地時間8月28日、音楽専門チャンネル「MTV」の「ビデオ・ミュージック・アワード(VMA)」にサプライズで登場したデップ。映像出演だったが、「仕事がいるんだよ」との “自虐ネタ” が話題となった。
「さらに11月には、世界的R&Bシンガーであるリアーナさんとのコラボの可能性も報じられました。彼女が展開するランジェリーブランド『サヴェージ x フェンティ』のショーが9日から配信されますが、そこに出演するのではないかとの関係者の証言をもとにTMZが報じています」(同)
互いに多くの仕事を失ったといわれる同裁判。明るい兆しが見えてきたデップだが、一方のハードはというと……。
「ハードさんは約11億円を支払うため、カリフォルニア州にある自宅を売却するなど、裁判後から経済的な窮状がたびたび報じられてきました。
10月には、スペイン東部にあるマヨルカ島、イギリスのロンドンなどで目撃されました。1歳の娘の子育てに専念しており、ハリウッドに戻るのは、当分、先になるでしょう。
もっとも、裁判ではハードさんの “ウソの証言” が取りざたされましたから、大型のオファーは絶望的との声も強いですが……」(同)
さらに、11月3日までに自身のTwitterを無効化。“雲隠れ” とも報じられた。
「これは、“元カレ” であるイーロン・マスク氏がTwitterを買収したことの影響が大きい、と言われています。いずれにせよ、メディア露出において、今後はデップさんのほうが多くなることは必至です」(同)
全米が注目した世紀の裁判、明暗はハッキリと分かれたようだ。
( SmartFLASH )