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三谷幸喜氏「執筆舞台」で自ら代役に…過去には松岡茉優と代わって「ラブシーンも嬉々として」と告白

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.08 13:55 最終更新日:2022.11.08 13:59

三谷幸喜氏「執筆舞台」で自ら代役に…過去には松岡茉優と代わって「ラブシーンも嬉々として」と告白

代役を務めた三谷幸喜氏(写真・時事通信)

 

 劇作家の三谷幸喜氏(61)が作・演出を務める舞台「証・マスト・ゴー・オン」に出演する俳優の小林隆(63)が、負傷により降板することが発表された。

 

 11月7日から福岡県・キャナルシティ博多で公演開始だったが、急遽当日の発表となった。

 

 さらに、三谷氏本人が全日程で代役を務めることがあわせて発表されると、SNSでは驚きの声があがった。

 

 

《え!これ行くんだけどw 小林隆さんも見たかったけど三谷幸喜の代役もそれはそれで面白そうw》

 

《代役が三谷幸喜さん!?》

 

《小林さんお大事に、と思いつつ、「代役三谷幸喜」に思わず笑ってしまった》

 

 同舞台は三谷氏が主宰する劇団「東京サンシャインボーイズ」が上演していた名作で、いわば三谷氏が知り尽くした作品と言える。

 

 ただ、三谷氏の “代役抜擢” はこれが初めてではない。芸能ライターが語る。

 

「お得意の手法なんです。2018年に上演した舞台『江戸は燃えているか』で、松岡茉優さんが体調不良で出演を見合わせたことがありました。直前のことに一時は中止が検討されましたが、集まったお客さんを見て、三谷さん自ら『松岡さんの役は僕がやります』と発言したんです。

 

 このとき、松岡さんは『勝海舟の娘』という役柄。さすがに役の衣装にはならず “黒子姿” での出演でしたが、2幕めから余裕も出てきて『ラブシーンも嬉々としてやってしまった』と、三谷さん自らラジオ番組で明かしています」

 

 松岡の代役の際は、上演前に「全額返金も受けつける」と申し出ていた三谷氏。

 

 こんなプレミアものの舞台は、逆に見てみたいものだが……。

( SmartFLASH )

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