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乃木坂46・齋藤飛鳥、卒業曲の歌詞に散りばめられた「思い出ワード」がエモすぎる!
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.11 18:39 最終更新日:2022.11.11 18:47
乃木坂46・齋藤飛鳥が、年内でグループを卒業することを11月4日に発表した。翌5日には、YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』の生配信で、12月7日発売の31枚目シングル『ここにはないもの』を初披露。同曲で齋藤は5回目のセンターを務める。
「作曲は齋藤のセンター曲『ジコチューで行こう!』を手がけたナスカ氏。美しいメロディーが印象的で、振付も優雅。ネット上でも『アンチの声がまったく見つからなくてビビる』といった声が飛び交っています」(芸能ライター)
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曲や振付もさることながら、「エモい」と話題なのが歌詞だ。前出の芸能ライターがこう続ける。
「初見では気づかなかったのですが、歌詞を見返してみると、いままでの思い出深い曲からいろいろ引用されていて、メンバーとの絆や、在籍した11年の足跡を振り返るような内容となっているのです。
たとえば、『サヨナラ』は齋藤が慕っていた同期のお姉さんメンバー橋本奈々未の卒業曲、『カーテン』『太陽』は初期にグループを牽引した生駒里奈のセンター曲をそれぞれ彷彿とさせます。
また、『風』から連想されるのは3期生曲『3番目の風』で、後輩との関係性ができたことを表しているのでしょう。
とりわけ、齋藤を慕っていた3期生唯一の卒業メンバー・大園桃子の顔がよぎる人も多いのでは。『裸足』はもちろん自身の初センター曲を指し、『ごめんね』は遠藤さくらセンターの『ごめんねFingers crossed』で4期生とのつながりを感じさせます。
そのほか、白石麻衣や西野七瀬らの “レジェンド” を想起させる関連ワードも並んでおり、まさしく『神歌詞』と呼んでもいいのではないでしょうか」
突然の卒業発表を、いまだ信じられない思いでいるファンも多いだろうが、彼女が最高の楽曲で送り出されることは素直に嬉しいだろう。
( SmartFLASH )