ミス東大2022、ファイナリスト5人が語る「将来の夢」「高校生活」「恋愛偏差値」

 

　将来の夢はディズニーで働く！学年下位の成績から大逆転！週6でテニスをする運動女子も！ーーミス東大2022、ファイナリスト5名が揃いぶみ！！。

 

◎永田彩羽（ながたあやは）
理科I類2年
6月11日生まれ
出身校（出身）：明治学園高校（福岡県）
身長156.9cm／血液型A型

 

Qーーどんな高校生活を送っていましたか？

 

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A　校則が厳しかったので、真面目で勉強ばかりしているガリ勉タイプでした。まわりからも優等生だと思われていたので、中学2年生のころからやっていたYouTubeの動画投稿もキャラが違うと思われたくなくて隠していました。

 

Qーー東大に入ろうと思った理由を教えてください。

 

A　高校1年生の夏休みに東大含め4校ほどオープンキャンパスに行ったんですが、運命を感じたのが東大でした。当時は行きたいと思っていなかったんですが、見学しているなかで「ここに通うんだろうな」って想像できたのがきっかけです。

 

Qーーサークルではどんな活動をしていますか？

 

A　軽音サークルとディズニーサークルの2つに所属しています。軽音ではエレキバイオリンでアニソンを中心にポップスの演奏をし、ほぼ毎月ライブもしています。ディズニーのほうでは副代表を務め、映画鑑賞会などを企画していますね。

 

Qーーミス東大にエントリーした理由は？

 

A　2020年のミス東大でグランプリに選ばれている神谷明采さんに憧れていて、私も誰かの憧れの存在になりたいと思い、エントリーしました。また、自分の演奏をアップしているYouTubeをもっと多くの人に見てほしいという思いもあります。

 

Qーー将来の夢を教えてください。

 

A　ディズニーのアトラクションを作るイマジニアに憧れています！　勉強したら誰でもなれる職業ではなく、私にしかできない仕事をしたいです。私がディズニーから元気をもらい続けているので、いつかは元気を与える側になりたいですね。

 

◎山下莉紗（やましたりさ）
経済学部経営学科3年
8月4日生まれ
出身校（出身）：白百合学園高校（東京都）
身長151cm／血液型A型

 

Qーーどんな高校生活を送っていましたか？

 

A　かなりアクティブな学生だったと思います。テニス部でバリバリ声を出していたし、体育祭ではキャプテン、合唱祭ではパートリーダーもやっていました。自分ができることでまわりに貢献したいという思いが強いんだと思います。

 

Qーーミス東大にエントリーした理由は？

 

A　受験生のときに2017年のミス東大に選ばれた松本有紗さんにすごく勇気づけられていたので、松本さんのようになりたいと思ったのがきっかけです。今も受験生からの質問には優先的に答えるなど、私にできることはしてあげたいと思っています。

 

Qーーサークルではどんな活動をしていますか？

 

A　「トマト」というテニスサークルに所属していて、2年生のときには運営幹部もやっていました。関東の国公立大学ではいちばん強いテニスサークルで、団体戦のメンバーに選ばれたときは朝7時から週6で練習していた時期もあります！

 

Qーーあなたの恋愛偏差値を教えてください。

 

A　あまり自信がないので、平均より下の45くらいかと思います。サークルなどを通じて、たくさんの人と接する機会や出会いも多いと思うんですが、いつも「山下は恋人というより友達って感じ」と言われてしまいます（笑）。

 

Qーーミスコンの活動を通して伝えたいことはありますか？

 

A　ミスの人ってキラキラしていると思われがちだと思うんですけど、私はいい意味でただの一学生だと思っていて。普通にテニス中の動画や変顔している画像もSNSに上げるし、ありのままを見て親近感を感じてほしいなって思います。

 

◎安藤令奈（あんどうれいな）
教育学研究科　大学院1年
8月25日生まれ
出身校（出身）：今治西高校（愛媛県）
身長153cm／血液型A型

 

Qーーどんな高校生活を送っていましたか？

 

A　小・中学生時代から学級委員をやっていたので、高校でも学級委員長や運動会の応援団長などの役回りを積極的にやるタイプでした。よく言えば活発なタイプで、悪く言うなら目立ちたがりなのかもしれません（笑）。

 

Qーー東大に入って苦労したことはありますか？

 

A　東大生ではない方から一歩引かれる感覚があり、距離感が難しいと感じるときがあります。私自身、親しみやすいタイプだと思っていますが、東大生というだけで真面目やいいコでいなきゃいけないというプレッシャーは感じています。

 

Qーー東大でいちばん熱中していることは？

 

A　私は院から東大に入ったので、入学後3カ月で始まったミスコン活動がいちばん熱中していることです。ミスコンを通じて自分の可能性を広げ、私の経歴を見たときに「挑戦する人」という印象を持ってもらえるよう頑張りたいと思っています。

 

Qーーあなたの恋愛偏差値を教えてください。

 

A　60くらいあるのかな……。偏差値は低くも高くもないと思っていますが、理想は高いタイプかもしれません（笑）。そのなかでも大事にしたいのは、誕生日や記念日、年間行事などを大切にして、一緒に楽しんでくれる相手だと理想的です！

 

Qーー将来の夢を教えてください。

 

A　今学んでいるのは心理学なので、臨床心理士の資格も取得したいと思っていますが、将来的には起業したいと思っています。勉強した知識や資格を生かしてプロダクトやサービスを開発し、世の中に貢献していきたいと思っています。

 

◎濱名花鈴（はまなかりん）
理科I類2年
2月8日生まれ
出身校（出身）：千葉東高校（東京都）
身長161cm

 

Qーーどんな高校生活を送っていましたか？

 

A　1年生のときは全く勉強せず、毎日友達と遊んでばかりいました（笑）。そしたらテストの成績が、学年で下から20番くらいになってしまったので、2年生からは携帯も解約して、東大に入ることを目標にずっと勉強ばかりしていました。

 

Qーー東大に入ろうと思った理由を教えてください。

 

A　特に行く大学にこだわりはなかったんですが、昔から勉強は得意だったんです。また、東大について調べていたら2018年のミスコンを見つけて、キラキラしている先輩方に憧れて、自分も出たいという気持ちになったからですね。

 

Qーー東大でいちばん熱中していることは？

 

A　現在エントリーしているミスコンですね。もともと、ミスコンに出ることも東大進学のモチベーションのひとつになっていました。SNSの投稿や応援してくださる方へのリプライなど、時間を見つけてできるだけしたいと思っています。

 

Qーーあなたの恋愛偏差値を教えてください。

 

A　50くらいかな……。見る目があるほうだとは正直思わないんですが、経験値的には平均的だと思います。恋愛するなら絶対年上の方がいいですね。感情的になる人が苦手なので、落ち着いていて話し合いのできる理性的な方が理想です。

 

Qーー将来の夢を教えてください。

 

A　東大卒業後はバリバリ働いて、いずれは起業したいですね。そのなかで、タイミングや相手がいれば、30歳くらいまでには子供を産みたいと思っています。家族ができたら自分の両親も連れて、海外で暮らすのが今の夢ですね。

 

◎會澤彩圭（あいざわあやか）
理学系研究科大学院1年
11月18日生まれ
出身校（出身）：土浦第一高校（茨城県）
身長170cm／血液型B型

 

Qーーどんな高校生活を送っていましたか？

 

A　キラキラした女子高生ではなかったですね。将来は東大に行くという目標があり、そのために勉強をしていました。まわりにも遊んでいる人がいない環境だったので、自然と勉強していましたが、制服デートとかしたかったです（笑）。

 

Qーー東大に入って得したと感じることはありますか？

 

A　研究設備や環境が充実しているところはもちろん、留学生が多く、日常的に英語にふれられるところが嬉しいですね。授業やゼミの会話や自分の発表も基本は英語になるので、ふれる機会が多いぶん、自然と身についている気がします。

 

Qーーご自身の性格をひと言で表わすとしたら？

 

A　ほんわかしていると思われがちですが、大雑把で適当なのかなと自分では思います。カフェでバイトしていたときに、早く提供することを意識するあまり、盛りつけが雑になってしまうことが多く、よく反省していました（笑）。

 

Qーーミス東大にエントリーした理由を教えてください。

 

A　就職活動の際にアピールポイントとなる、自分の魅力を知るきっかけになればいいなと思ったからです。誰にでも経験できることではないと思いますし、せっかくそのチャンスがあるなら挑戦し、何かのきっかけになればと思っています。

 

Qーー将来の夢を教えてください。

 

A　化粧品関連の仕事をしたいと思っています。高校時代に肌荒れが原因で自分に自信が持てなかったんですが、スキンケアを通じて人生が変わりました。自分の経験を生かしつつ、同じ悩みを持つ人の人生を豊かにしたいと思っています。

 

・「ミス東大コンテスト2022　supported by リゼクリニック」
東京大学広告研究会が主催しており、12月2日（金）に行われるコンテストの結果発表に向けて、グランプリを懸けたWEB投票が12月1日（木）まで実施されている。

 

写真・栗山秀作

 

スタイリスト・米丸友子
ヘアメイク・mahiro、大場聡美

( 週刊FLASH 2022年11月22日号 )