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【泥沼訴訟離婚】登録者数175万人の親子YouTuber「プリ姫」パパが “新CH開設” ママとの「面会交流調停」を無断欠席!

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.11.12 06:00FLASH編集部

【泥沼訴訟離婚】登録者数175万人の親子YouTuber「プリ姫」パパが “新CH開設” ママとの「面会交流調停」を無断欠席!

2022年6月に本誌の取材に答えた「プリンセス姫スイートTV」のパパ

 

 10月4日、東京地裁で一件の「面会交流調停」が予定されていた。元・妻側は時間どおりに待合室で待機していた。しかし、調停委員はこう告げたという。

 

「元・旦那さん側が誰も来ていません……」

 

 6月18日に本誌が公開した記事「登録者数174万人!親子YouTuberプリ姫』が離婚していた!泥沼訴訟で浮上した “暴言禁止” 誓約書、出産費用使い込みトラブル」で、出演夫妻の離婚が明らかになったYouTuber「プリンセス姫スイートTV」。通称「プリ姫」と呼ばれている。

 

 

 2013年3月に開設された「プリ姫」は、現在も登録者数175万人を誇る人気YouTuberだ。チャンネル開設当初は「パパ」と「ママ」、娘の「ひめちゃん」、息子の「おうくん」の4人で動画撮影がおこなわれ、同じ子育て世代から圧倒的な支持を得た。

 

 動画に出演しているパパ、ひめちゃん、おうくんの3人は芸能事務所にも所属し、活躍の場はYouTubeにとどまらず、テレビ番組出演やコラボ商品の発売など多岐にわたる。

 

 しかし、そのパパとママが2018年に離婚していた、と本誌は報じた。

 

 また、夫妻の間では、パパが原告となって、かつて「プリ姫」に出演していたYouTuber・大河内基樹氏とママの2人を相手取り、名誉毀損を理由とした損害賠償請求訴訟が進行していることも明らかになった。

 

 そして、ママの実母・Aさんが語る、パパによる出産費用の使い込み疑惑や、「物を叩いたり、壊したりしません。」とパパからママに約束した誓約書の存在も浮上。

 

 当時、本誌の直撃インタビューにパパはこう話していた。

 

「プライベートをすべて出しているわけじゃないので、(離婚は)公表する必要がないと思っています」

 

「(出産費用の使い込みについて)出産費用を貯めていたという認識もないです。私のお金はママにすべて管理されていたので、自由に使えませんでした」

 

「警察官から『(夫婦喧嘩などで)通報があったから誓約書を残さないとダメなんだ』と言われて書いたわけです」

 

 そして、取材に同席したパパの代理人弁護士は、付け加えるように、こう主張していた。

 

「いまもママとは連絡が取れるし、仲が悪くはないんです」

 

 だが、記事が公開されると、その4日後の6月22日に、ママは新チャンネル「プリマ2」を開設し、パパの主張に動画で徹底反論する事態となった。

 

 また、同じ動画内で、ママは大河内氏との間に双子の子供が生まれていることを公表している。

 

 YouTuber事情に詳しい芸能関係者がこう話す。

 

「報道後にパパとママの間で、すぐに話し合いの機会が持たれたそうです。しかし、パパ側が何度も理由を作っては延期するため、ママ側から面会交流調停を申し立てたんです。

 

 当日は、まずママが先に調停委員と話し、次にパパが調停委員と話す予定だったそうですが、パパは事前に連絡もせず、欠席したと聞いています。

 

 そのため、その日の調停はそこで終了。第2回の期日を決めようとしたところ、パパ側が『12月6日しか空いていません』と主張したため、そのとおりに決まりました。通常の調停は、1カ月に1回のペースで進むらしいんですけどね……」

 

 また、パパとママの間に新たな “火種” も生まれたという。

 

「ママが新チャンネルで出した動画について、パパが名誉毀損容疑で刑事告訴をおこなったんです。9月上旬に告訴状が受理され、捜査がおこなわれています。

 

 ちなみに、ママとともにパパから提訴されていた大河内さんは、タレントの加藤紗里さんの “自作自演の炎上商法” に利用され、『プリ姫』などでの活動ができなくなったとして、加藤さんを相手取り、やはり名誉毀損で損害賠償請求訴訟を起こしていました。11月に判決が下り、大河内さんが勝訴しています」(同前)

 

 面会交流調停の “無断欠席” やママに対する刑事告訴について、所属事務所を通じて、パパに事実確認を申し込んだ。しかし、質問状には目を通したものの、所属事務所の担当者から「答えません」と “回答拒否” の通告があった。

 

 一方、ママに連絡を取るとこう回答があった。

 

「面会交流調停が始まったこと、パパがその第1回に姿を見せなかったのは事実です。名誉毀損について捜査はおこなわれていますが、私の動画内容が事実であれば、憲法で『表現の自由』が保障されるはずです。

 

 また、貴誌の報道後に、憶測だけで、私の間違った印象を広めるようなSNS投稿が第三者からなされており、そういった投稿への対応を検討しています」

 

 一度は歩み寄りを見せたかと思った “泥沼の離婚劇” だが、思わぬ第2ラウンドが始まってしまいそうだ――。

( SmartFLASH )

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