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日テレ、年末お笑い特番発表もSNSに漂う「これじゃない」感…去年の特番は「ガキ使」から大きく視聴率落とす
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.15 17:52 最終更新日:2022.11.15 18:07
11月14日、日本テレビは、今年の大晦日に7時間版のお笑い特番『笑って年越し!世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』を生放送すると発表した。
今回の特番のコンセプトは、昭和芸人と平成・令和芸人の世代対決。東野幸治とナインティナインがMCを務め、昭和芸人チームのキャプテンは出川哲朗やフットボールアワーの後藤輝基、平成・令和チームのキャプテンはかまいたちが務めるという。漫才やコント、ロケなどさまざまなネタバトルで勝負する仕組みだ。
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2020年まで大晦日の恒例番組だった『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ』の代わりとなる当番組。だが、SNSの反応は「これじゃない」感の漂う、微妙なものばかりだ。
《またか…これは見ないの確定やろ…》
《あ、コレコレという安心感のガキ使がいいのに》
《はぁ・・・また似たようなやつかよ ガキ使の過去作でいいやん...ほんと分かってないわ》
視聴者の反応の裏には、2021年に同じ枠で放送されたお笑い特番への失望もあるだろう。
「2021年の『笑って年越したい!笑う大晦日』の平均視聴率は、第1部が7.2%、第2部が5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、大幅な低空飛行となりました。2020年の『ガキ使』視聴率が16.2%だったことを考えると、かなりの落ちっぷりです。
それまで日テレは11年連続でNHK紅白歌合戦の裏番組トップだったのですが、2021年からはその座を逃しています。
『ガキ使』をやらないなら観ないと決め込んだ人も多かったのでしょう。ただ、そもそもの内容も冒頭から進行がもたついたり、楽屋に控えている芸人が酒を飲んで出来あがったりと、グダグダさが目立ちました。今年の特番では、そのあたりが改善されるといいのですが……」(エンタメライター)
はたして、『ガキ使』に代わる新たな定番番組となれるだろうか。
( SmartFLASH )