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「紅白見ない」がトレンド入り「韓国枠5組は異常」「ジャニーズも6組」「工藤静香に篠原涼子」曖昧な選考基準に集まる不満

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.18 20:06 最終更新日:2022.11.18 20:15

「紅白見ない」がトレンド入り「韓国枠5組は異常」「ジャニーズも6組」「工藤静香に篠原涼子」曖昧な選考基準に集まる不満

(写真・AC)

 

 2022年の大晦日に放送される『第73回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が、11月16日に発表された。紅白合わせて42組に加え、白組でも紅組でもない「特別枠」として、氷川きよしが出場する。

 

 出場歌手が発表されるや、ネットには悲喜こもごも、さまざまな声があふれた。

 

《日向坂と乃木坂は紅白決まって櫻坂だけ出れないのは辛いよな》

 

 

《キンプリちゃん5人で最後の紅白かぁ…》

 

中森明菜さんの紅白出場お預けですか… 来年こそお願いします》

 

 そんななか、Twitterで「紅白見ない」がトレンド入りする事態となっている。ハッシュタグで検索してみると

 

韓国枠5組は異常でしょ》

 

《日本の公共放送、且つ一応年末の国民的番組なのに、韓流スターごり押しとは興ざめだし、ナンセンスです》

 

《知らない韓国アイドル見るために受信料払ってないんだよ、誰やねんのコーナーかよ。紅白出たくて頑張ってる日本の歌手はいっぱいいるだろが》

 

と、韓国出身のグループが5組も出場することに、不満を持つ声が圧倒的に多い。

 

「今回、出場するのは、女性5人組『LE SSERAFIM』、女性6人の『IVE』、男性11人の『JO1』。この3組が初出場で、ほかに『TWICE』と『NiziU』も出場します。これまでK-POP勢の紅白出場は、2011年の3組(東方神起、KARA、少女時代)が最多で、2012年から2016年は出場がありませんでした。

 

 今回は5組も出場する上、LE SSERAFIMは2022年5月にデビューしたばかり、IVEも2021年12月デビューと、ともにデビュー1年以内です。是非はともかく、“異例”であることはたしかです」(芸能ライター)

 

 16日の出場者発表前には、NHKの杉山賢治・実施本部長が選考基準について、「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画にふさわしいか」の3点だと説明している。

 

「毎年、『紅白』出場者が発表されるたびに話題となる『選考基準』ですが、あまりにも曖昧です。公式HPには、『今年の活躍』『世論の支持』について簡単な説明と、『データを参考資料として検討のうえ、総合的に判断いたしました』とあるだけで、具体的なデータの内容もわかりません。視聴者すべての理解とまではいかなくとも、もう少し納得のある説明があってもいいのでは」(前出・芸能ライター)

 

「紅白見ない」ハッシュタグにはほかにも

 

《批判すべきは韓国系アーティストだけやない。ジャニーズもやろ。あまりに偏り過ぎてる》

 

《ジャニーズ6枠に韓国系の複数グループの出場。どうみても偏りがある》

 

と、ジャニーズ勢が6組も出場することへの疑問も少なくない。

 

 なかには《工藤静香に篠原涼子… なんでだ!》という声もあった。結局は、自分が見たいと思うもの以外の出場に、人はつい厳しくなってしまう、ということなのだろうか……。

( SmartFLASH )

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