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さんまが語った「お笑いの基本は3と6」トークの極意は「他人の話でも自分のエピソードにすればええねん」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.22 06:00 最終更新日:2022.11.22 06:00
明石家さんまが、11月20日放送の『誰も知らない明石家さんま第8弾』(日本テレビ系)で「笑いの基本」を語った。
1994年から17年間、放送された『恋のから騒ぎ』(同局系)に出演していた一般女性たちが再集結して「さんまの忘れられない一言」をコメントしていった。
その中で当時、さんまは、ある女性に「お笑いの基本は3と6」と伝えていたという話になった。
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その真意について、さんまは、「1から10遊び」という理論を披露。3で「落とす」、4で「なぞって笑わす」、5で「大オチ」、6は「締め」というものだと解説した。
さらに、トークがカットされることが多かった別の女性に、さんまは「トークの極意は、他人の話でも自分の面白いエピソードにしてしまったらええねん。みんなが笑ったら勝ちやねん」と伝授。
その言葉に女性は「さすが。さんまさん。これで面白エピソード、いっぱいしゃべれる」と感謝していた。
さんまのトークの極意にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《お笑いの基本は3と6。覚えておこう》
《恋のから騒ぎめちゃ懐かしかったし、めちゃ笑った》
《恋のから騒ぎ~笑える。さんまのトークおもしろいなぁ》
「さんまさんは10月29日放送の『ワルイコあつまれ』(NHK Eテレ)では、お笑いの奥義をまとめた『お笑いの五輪書』について話していました。
『お笑いの本を出してくれってよく言われるけど、どんな分厚くても1ページ。“緊張の緩和”だけ』とのこと。
さらに『あとは自分のエピソード。知識、アクシデントを書いていくだけのことなんですよ。お笑いの五輪書って』と説明していました」(芸能ライター)
「お笑いモンスター」とまで呼ばれる、さんまならではの独自の笑いのロジックがあるようだ。
( SmartFLASH )