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「元光GENJI」大沢樹生が北区区長選に出馬表明 ほかにもあった“辞めジャニ”たちの意外な再就職先
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.22 19:25 最終更新日:2022.11.22 20:09
11月21日、アイドルグループ・光GENJIの元メンバーで、俳優の大沢樹生(みきお)が、2023年4月に予定されている東京都北区の区長選に出馬の意思を固めたと「東京新聞」などが報じた。
大沢は22日朝には、自身のTwitterやInstagramで《おはよう御座います。ツイート大変ご無沙汰してしまいました。昨日の一部新聞報道での北区区長選出馬の件に関しましては後日に自分の言葉でキチンとお話しさせて頂きます。よろしくお願い申し上げます》と投稿。出馬に強い含みを持たせた。
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「大沢さんの出馬の兆候は、以前よりありました」と、芸能記者は語る。
「2022年、大沢さんは北区を舞台にした『サムアップ!!』というインディーズ映画に主演しています。劇中で、大沢さん演じる主人公は、地元の飲食店を救うために『北区のヒーロー』としてリングに立つのです。まるで区長選出馬を見越して、映画への出演を決めたのではないか、と思ってしまいます」
もし当選すれば、元ジャニーズ事務所の超人気アイドルから、政治家へと、かなり意外な“再就職”となる。しかし「いわゆる“辞めジャニ”の進路は、多岐にわたっている」と、前出の芸能記者は語る。
「ジャニーズ事務所を退所後は、本木雅弘さんのように本格的な俳優にシフトチェンジするのが、ひとつの王道です。しかし、まったく違う職業で活躍する人物も少なくありません。SMAPを辞め、オートレーサーになった森且行さんはあまりにも有名ですが、ほかにも意外な転職組がいます。
たとえば、1970年代にデビューしたリトル・リーブスの元メンバー、松原秀樹さんは、今では日本を代表するベーシストのひとりとして活躍しています。スガシカオ、槇原敬之、ゆずらのレコーディングやツアーには欠かせない人物です。
1980年に結成されたANKH(アンク)のリードボーカル、柴谷英樹は引退後、『東真司』の名で、映画監督としてドラマや映画の演出を手がけています。また、元光GENJIで大沢の盟友・山本淳一は、グループ解散後、道後温泉の飲食店でバーテンダーを務め、2016年にはプロレスラーとしてもデビューしました」
東真司氏は大沢と共演した経験があり、現在も面識があるという。今回の大沢の出馬に、こうエールを送る。
「彼は、ジャニーズ退所後に所属した事務所から、再度、独立して自身の事務所を立ち上げました。社長業を成功させ、飲食店もプロデュースしています。アイドルと政治では支持層がまったく違いますが、単に自身の生活のためではなく、高い志を持って、政治に臨むつもりではないでしょうか」
もしローラースケートで選挙活動をおこなったら、かなりのファンが応援してくれるとは思うが……。
( SmartFLASH )