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井上真央の新ドラマは映画『ゴースト』そっくり? 松山ケンイチの演技が鍵を握る

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.11.26 11:00FLASH編集部

井上真央の新ドラマは映画『ゴースト』そっくり? 松山ケンイチの演技が鍵を握る

 

 井上真央が主演を務めるドラマ100万回 言えばよかった』(TBS系)が、来年1月期に放送されることが発表された。

 

 佐藤健松山ケンイチが共演、2021年のNHK朝ドラ『おかえりモネ』などで知られる安達奈緒子氏が脚本を手がける。

 

 突然命を落とし、幽霊となって現世をさまよう鳥野直木(佐藤)と、恋人である直木の死を受け入れられず悩む相馬悠依(井上)、直木と唯一意思疎通ができる刑事・魚住譲(松山ケンイチ)の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描くファンタジーラブストーリーだという。

 

 

 今作は安達氏のオリジナル作品だが、ネット上では1990年に大ヒットしたアメリカ映画『ゴースト/ニューヨークの幻』に設定が似ているとの声が相次いでいる。

 

「幽霊、恋人、幽霊が見える人という相関図は確かにそっくりですから、そう感じる人がいてもおかしくはありません。

 

 とりわけ注目が集まっているのが、“幽霊と人間の恋人をつなぐ媒介者” となる松山さん。実家が1000年続く寺で、霊媒体質の家系。その才能が開花して幽霊が見えるようになるという役柄です。

 

 この設定を聞いて、『ゴースト』のインチキ霊媒師、オダ・メイ・ブラウン(ウーピー・ゴールドバーグ)を思い出した人も多いようで、松山の演技しだいでドラマがシリアスにもコメディにも振れそうです」(芸能ライター)

 

『ゴースト/ニューヨークの幻』は、日本でも37億円の興行収入を記録した名作だけに、過去にはリメイクやそっくり作品が作られたことも。

 

「2010年には、松嶋菜々子さんと韓国俳優ソン・スンホンさんのタッグでリメイク映画が作られました。しかし、全国305スクリーンで公開されるも、結果は興行収入9億円と大コケに終わっています。

 

 逆に、吉田栄作南野陽子石田ゆり子による1992年のドラマ『君のためにできること』(フジテレビ系)は、パクりと揶揄されながら、平均視聴率16.9%と大ヒット。

 

 わかりやすいストーリーだけに、どれだけ視聴者に感情移入してもらえるか、演者や脚本家の腕しだいというところでしょう」(前出・芸能ライター)

 

“オリジナル作品だと認識してもらえるか” が成功のカギになるのかも?

( SmartFLASH )

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