平野紫耀『クロサギ』オープニング映像にツッコミ殺到「アカサギは出てこないの？」

 

　King＆Prince・平野紫耀が主演を務めるドラマ『クロサギ』（TBS系）第6話が11月25日に放送され、平均世帯視聴率が7.5％（関東地区）を記録したことが、ビデオリサーチ調べでわかった。

 

　人気漫画『クロサギ』シリーズを原作にした同ドラマは、詐欺によって家族を失った主人公・黒崎高志郎（平野）が、人生のすべてをささげて詐欺師たちに立ち向かっていく物語。

 

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「第5話からは1.3ポイントの大幅上昇となりました。今回はマンション投資詐欺が描かれ、前クールのドラマ『六本木クラス』（テレビ朝日系）で好演したさとうほなみが詐欺グループの一員としてゲスト出演し、話題を呼びました。

 

　また、前週の予告で、平野とヒロインの黒島結菜がハグする場面があり、注目を浴びたことも視聴率の上昇につながったと思われます」（芸能ライター）

 

　物語は今後、クライマックスに向けて加速していくが、そんななか視聴者からは、

 

《そういえばアカサギは出てこないの？》

 

《アカサギを喰う高志郎見たいんだけど》

 

《アカサギ出ないとオープニング映像が…》

 

　との声が飛び交っている。

 

　確かに、ドラマの冒頭では、毎回、《世の中には3種類の詐欺師がいる。人を騙し、金銭を奪うシロサギ。色恋を餌とするアカサギ。そして、この世で一羽だけ、シロサギとアカサギだけを餌とし喰らう最凶の詐欺師がいる。詐欺師を騙す詐欺師――その名は、クロサギ》とのナレーションから始まるが、ここまでアカサギは一切登場していない。

 

「山下智久が主演した2006年版では、第2話の『親友の姉は結婚詐欺』で、小沢真珠がアカサギに扮した回がありました。原作でもアカサギはほとんど出てきませんが、今作は第5話で、黒崎が家族の仇である御木本（坂東彌十郎）を喰らうも、真の敵が銀行の執行役員・宝条兼人（佐々木蔵之介）であることが判明。

 

　今後は宝条との対決が軸になっていくだけに、アカサギ回が入る余地は見当たりません。このまま “シロサギだけを喰らうクロサギ” で終わりそうです」（前出・芸能ライター）

 

　もっとも、平野のルックスは「国宝級イケメン」と呼ばれるだけに、アカサギがガチ恋してしまうのは確実。何の準備もいらないまま、秒殺して尺が足りなくなるのが、描かれない本当の理由なのかも？

( SmartFLASH )