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コムドットがDJ社長の「格闘技参戦要請」を拒否 動画で「炎上対策」語るも完全には防げず

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.12.02 21:46FLASH編集部

コムドットがDJ社長の「格闘技参戦要請」を拒否 動画で「炎上対策」語るも完全には防げず

2021年9月、本誌が都内のコンビニ前で目撃したコムドット。中央がリーダーのやまと

 

 11月30日、総合格闘家でユーチューバーのDJ社長率いる「Repezen Foxx(レペゼンフォックス)」が、YouTubeチャンネルに投稿した動画『某YouTuberに告ぐ、レペゼンが通るから道を開けろ』は、あるユーチューバーに対しての提案を、DJ社長がカメラに向けて語り続ける内容になっている。

 

 そのユーチューバーとは、「道をあけろ」というフレーズが代名詞のようにもなっている、コムドットだ。

 

 

 DJ社長は動画内で、コムドットはこれまで、目標とするチャンネル登録者数を宣言し、それを達成することで視聴者を増やしてきていると言い、2022年に目標としている登録者数400万人について「400万人行かなかったらお前らはオワコンになる」と予想したうえで、「400万人絶対達成できる方法を俺は知ってる」「俺とリングで戦わないか?」「今、日本は大格闘技ブームなんだよ」と、格闘技への参戦を提案した。

 

「DJ社長は2022年8月、総合格闘家の朝倉未来選手が主催する企画『Breaking down5.5』に出場し『10人ニキ』こと鈴木大輔選手と試合をおこないました。その反響も大きかったようで、格闘技人気を確信したようです」(Webライター)

 

 格闘技対決を呼びかけられたコムドットだが、リーダーのやまとが公式Twitterに《今回のDJ社長の動画について》と題して、コメントを発表した。

 

《イベントへの出場はご遠慮させていただくことにいたしました。》

 

《今回の件、勿論エンターテイメントというのは重々承知していますが、(中略)同じクリエイターが真剣に取り組んでいる目標に対してあのような言葉を向けられたことはとても悲しく思います。この気持ちをバネに400万人は必ず達成したいと思います。》

 

 DJ社長の提案に参加しない形になったコムドットだが、これについてSNSでは、批判が巻き起こっている。

 

《それはエンターテイメント的に面白くなさすぎだろ…》

 

《全然やらなくてもいいんだけど、やったら面白かったしYoutuberすぎたね。》

 

 一方で、誘いに乗らなかったコムドットの決定を支持する意見もある。

 

《コムドットの判断は正解》

 

《コムドットとレペゼンの売り方が違うってだけ》

 

「発表されたコムドットのコメントは、前後半になっており、後半は『ファンのみんなへ』と題し、長文でコムドットのファンに宛てられたものになっています。そちらでは《自分達のもってる全てのパワーを注ぎ込んで、必ず年内400万人という最後の目標を達成したいと思います》と、他人に頼らず目標達成を目指す決意が、あらためて発表されていました。

 

 以前、やまとは、オリエンタルラジオ中田敦彦との対談動画のなかで、炎上対策について語っていました。それによると、コメントを発表するときに、SNSによってそれがどの程度オープンで、クローズドなのか、微妙に変わるとのことです。ただコメントを発表すると、一面的に受け止められてしまうので、世間一般に向けてなのか、ファンに向けてなのか、誰に言葉を向けているかを意識するのが大事だ、と言っていました。

 

 今回、DJ社長や一般の視聴者に向けてとは別に、コムドットのファンに向けてのコメントを発表しているのも、そうした考えがあってのことではないでしょうか。ただ結果として、炎上を完全に防げなかったということは、彼の持論は完璧ではなかったということかもしれませんが……」(前出・Webライター)

 

 まだ登録者数が100万ほどの時代から、DJ社長はコムドットの話を聞き、応援してくれていたという。格闘技の誘いは“救いの手”のつもりだったのだろうか。

( SmartFLASH )

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