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“俳優”ドランクドラゴン塚地が『THE W』審査員に就任「だいぶお笑いから遠ざかってるだろ」世間が抱く疑問
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.07 18:46 最終更新日:2022.12.07 18:51
優勝すれば人生が激変するかもしれないだけに、出演する芸人たちは納得のいく審査をしてもらいたいと願っているだろう。
12月10日に日本テレビ系で放送される『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』の審査員が発表され、麒麟・川島明、アンガールズ・田中卓志、ドランクドラゴン・塚地武雅、笑い飯・哲夫、友近、マヂカルラブリー・野田クリスタルの6人が務めることがわかった。
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2022年は過去最高の735組がエントリーし、12組が決勝に進出。しかし、審査員の顔ぶれには異論も多く聞かれる。ネット上では、
《女芸人No.1を決めるという謳い文句なら、審査員も女性で固めるくらいの潔さがあったほうがいい》
《6人中4人が吉本は多すぎる》
という苦言が目立つが、そんななか一部では、
《ドランクドラゴン塚地とかどっから候補に出てきたんだ?》
《塚地ってだいぶお笑いから遠ざかってるだろ》
と、今回初めて審査員の大役を任された塚地について、首をひねる人たちが少なくない。
ドランクドラゴンは2000年代に『エンタの神様』(日本テレビ系)に出演、注目を博したが、2003年ごろから塚地が俳優業に進出。すると、その演技力が絶賛され、2006年にはキネマ旬報、ブルーリボン賞、毎日映画コンクールの各映画賞新人賞を受賞し、以降もドラマ、映画に引っ張りだことなっている。
「最近は、芸人が俳優に出るケースは多いですが、塚地の場合はNHK大河ドラマや連続テレビ小説にも出演し、もはやどう見ても『俳優』が本職。放送中のTBS日曜劇場『アトムの童(こ)』でも熱演が光るほか、先日には、2023年1月期のドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系)への出演が発表されています。
逆に、ドランクドラゴンとしての仕事はBS番組の『ドランクドラゴンのバカ売れ研究所!』(BS12 トゥエルビ)くらいですから、いまの若い世代にはネタを見たこともない人も多いのでは。相方の鈴木拓との仲は良好ですが、コンビ格差が広がるばかり。その鈴木は、コンビ解散を切り出されたら芸能界を辞めると公言しており、塚地もそれで『芸人』を辞められないのかもしれません」(芸能ライター)
「俳優・塚地」の久しぶりの芸人仕事。お笑いを見る目がサビついていなければいいが、『アトムの童』での口癖が抜けず、「めちゃんこ面白い」とか言い出したり?
( SmartFLASH )