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JPが「検索大賞」芸人部門1位に!「松本人志ものまね」の衰えない勢いを生んだ『ワイドナショー』秘話【2022年・注目の人】

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.11 06:00 最終更新日:2022.12.11 06:00

JPが「検索大賞」芸人部門1位に!「松本人志ものまね」の衰えない勢いを生んだ『ワイドナショー』秘話【2022年・注目の人】

 

 12月8日、ポータルサイトの「Yahoo! JAPAN」は「Yahoo!検索大賞2022」を発表した。

 

 前年に比べて、2022年に検索数が急上昇したワードを発表する同賞だが、お笑い芸人部門の第1位に輝いたのが、ものまねタレントのJP(39)だ。

 

 ダウンタウン・松本人志モノマネで一躍、ブレイクした彼だが、いまも各所で変わらず引っ張りだこ状態。さらにはこんな“共演”もあった。

 

 

「JPさんは、11月27日にABEMAで配信された、とんねるずの石橋貴明さんの冠番組『石橋プレミアム』に出演しました。松本さんと石橋さんは“共演NG”も噂されるほど、めったに共演しない2人。

 

 松本さんに扮したJPさんが登場すると、石橋さんも面食らった表情になっており、本当に驚いていたのかもしれません」(芸能担当記者)

 

 2022年1月30日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となり、松本が欠席したことが、JPのブレイクのきっかけだった。

 

 彼の “代役抜擢” は「そうなんかー! リリーよりJPやな」という、松本のなにげないツイートから始まった。

 

 ここにJP自身が「JP動けます!」と書き込み、東野幸治が「松本さんの代役がJPなら私の代わりに原口あきまさ君にやってもらいましょう!」と続いたことで、実現した。

 

『ワイドナショー』放送直後、本誌の取材にJPはこう答えていた。

 

「オファー前、知人からも『JP、(代役起用が)あるんじゃないの?』と連絡があり、あるわけないやろって返してました(笑)。そこにマネージャーから連絡が来て……」

 

 土曜日の夕方に収録が予定されていたが、正式なオファーが来たのは、金曜の夕方だったという。

 

 さらに、こんな放送当日の裏話も教えてくれていた。

 

「『松本さんは、ふだんどんな感じですか?』とスタッフさんに尋ねると、本番の10秒前くらいに仁丹を食べる、と聞きました。それで、僕もバーッと仁丹を食べて……。そうしたらヒロミさんが番組冒頭で『アイツ緊張しすぎて、仁丹食いすぎちゃった』っていじってくれて、盛り上がって。ありがたかったです」

 

 番組放送後、Twitterのフォロワーも急増し、「4日間で1万7000人以上増えました。今、2万3000人を超えてますね。7、8年やって4000人だったのが、5倍です」と話していたが、いまのJPのTwitterのフォロワー数は5万1000人を超えている。

 

 この数字だけでも、彼の1年間の大活躍がわかるだろう。

( SmartFLASH )

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