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中居正広 激痩せ休養でも続ける“中居流”の矜持 独立会見でも見せていた「真面目なときこそ笑いを」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.11 16:10 最終更新日:2022.12.12 17:05
《本来ならここで一曲と、いきたいところですが、喉の調子が30年以上改善がみられないため、遠慮させていただきます》
年内休養の報告のなかで、こう笑いを飛ばしていたのは中居正広だ。
12月11日放送の『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞』(フジテレビ系)に、VTR出演する際の姿が激痩せしている、と心配の声が上がっている中居。
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だが、報告の中では冒頭のようにジョークを飛ばす余裕も見せている。
また、12月4日放送の『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送ほか)でも、代役を務めるKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔をメッセージでイジるなど、変わらぬ様子を披露していた。
真面目なときこそ笑いをふりまく、それが“中居流”だ。
2020年2月、ジャニーズ事務所からの独立を発表した会見でも、「フラッシュの点滅にご注意ください」と書かれた自筆のプラカードを持って登場。
先輩である東山紀之のモノマネを披露したかと思えば、「あ、ヤバイ」と、TOKIO・城島茂への報告を忘れていたと明かすなど、笑いの絶えない現場に。退所の報告という重苦しいムードを払拭していた。
中居のこうした行動は周囲に心配をかけたくないという優しさのようなものだろう。今回、芸能記者はある出来事を思い出したという。
「2016年にSMAP解散危機が報じられた際、直後におこなわれた自身の冠番組『中居正広の金曜日のスマたちへ(現・スマイルたちへ)』(TBS系)で、豪華な差し入れをしていたことを共演者の方がブログで明かしていました。しかも出演者やスタッフだけでなく、スタジオの後方にいる“赤服の100人”の分までお弁当を用意していたんですよ。
解散騒動で世間から注目を集めていたときにもかかわらず、周囲への気遣いを欠かさなかったんです。今回のファンや代役出演者へのメッセージに限らず、かつての共演者なども大事にされる方なんです」
2022年8月、『金スマ』にかつて出演していた「現代の陰陽師」と呼ばれた石田千尋氏が“変死”していたことを本誌が報じた際、本誌は中居の事務所にコメントを求めた。
多忙を極める一流芸能人にとって、対応する余裕のないような突然の依頼。しかも、おそらく本誌とは直接の取材がこれまでほとんどなかったような状況で、マネージャーから直々に、丁寧なお断りの連絡があったのだ。
一緒に周囲する仕事仲間にも“中居流”の気配りは徹底されているのかもしれない。
( SmartFLASH )