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“性的強要”報道・榊英雄監督「飲み会15分でボディタッチ」の悪評 ブレイク女優・松本若菜出演作も“お蔵入り”に【2022年・注目の人】
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.12 06:00 最終更新日:2022.12.12 06:00
12月8日、ポータルサイトの「Yahoo! JAPAN」は「Yahoo!検索大賞2022」を発表した。
前年に比べて、2022年に検索数が急上昇したワードを発表する同賞だが、俳優部門の第1位に輝いたのは、松本若菜(38)だ。
女優デビューは2007年放送開始の『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)で、その後、バイプレイヤーとしてさまざまな映画やドラマに出演。2022年4月から放送されたドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)に出演すると、「松本劇場」とも呼ばれる“怪演”で、話題を集めた。
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10月からは『復習の未亡人』(テレビ東京系)で、連続テレビドラマ初主演を果たし、順風満帆の1年だったように思える。
しかし、そんな彼女が、まさしく“ブレイク前夜”に、ある悲劇に見舞われていた――。
2022年4月15日に公開が予定されていた映画『ハザードランプ』。松本は、安田顕演じる主人公の恋人役でキャストに名前を連ねていた。映画の公式サイトに掲載されている松本のコメントにはこう綴られている。
《念願の榊組、そして安田顕さん。二つ返事でオファーを受けさせて頂きました。》
しかし、同作は直前で公開中止、“お蔵入り”となったのだ。理由は、榊英雄監督(52)がワークショップ参加者の女優4人に性的行為を強要したことを、「文春オンライン」に報じられたからだ。
性加害を告発された榊監督は、
「事実であることと、事実ではない事が含まれて書かれておりますが、過去のことをなかった事には出来ません。猛省し悔い改めることを誓い、日々を大事に生きていきたい」
と、反省と反論の入り混じったコメントを発表。その後、活動停止を続けている。
『ハザードランプ』と同時期に公開される予定だった監督作『蜜月』も、公開中止に追いやられた。『蜜月』は家族内の性被害をテーマのひとつにしており、性加害が報じられるような人物を監督に起用するのは、もってのほかだとの批判の声も聞かれた。
さらに、榊監督には報道以前から“悪評”が囁かれていた。
「事務所に所属していた20代前半の若手女優の何人かが、榊さんのワークショップに参加すると、決まってふさぎ込むようになりました。事情を聞くと、榊さんから居酒屋に誘われて食事をしたところ、帰り際に危うくレイプされそうになったというのです」(都内の芸能事務所社長)
この証言をした社長の事務所には当時、榊監督のワークショップに参加している女優がほかにもいた。まさかと思って話を聞くと、驚くことに同様の証言が複数、確認されたのだ。
榊監督の本性が表れるのは宴席の場でも、「業界以外の一般女性が参加した飲み会」のときだったという。
「女性に飢えた人のようで、自己紹介の後、熱く俳優や監督の仕事について語っていたと思ったら、唐突に横の席の女性にボディタッチを始めたり、腕を掴んで自分の股間を触らせようとしたり……。みんなの前で『今日、朝まで一緒にいよう』と口説くこともあり、顔を知られた人がそんな振る舞いをすることに驚きました」(榊監督と交友があった映画関係者)
飲み会が始まって、来たお酒はまだ1杯め。15分も経たないうちにこのノリだったという。
( SmartFLASH )