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中居正広“激やせ休養”で冠番組が直面する「視聴率低下」の深刻化 代役が話題の『金スマ』は翌週には再び下落

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.12.15 19:53FLASH編集部

中居正広“激やせ休養”で冠番組が直面する「視聴率低下」の深刻化 代役が話題の『金スマ』は翌週には再び下落

 

 年内の活動を終了し、休養に入った中居正広

 

 休養を発表した『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』2時間SP(TBS系、12月2日放送)では、代役MCを務めた嵐・二宮和也と電話で対談する場面も。「元気なんですか?」と二宮に聞かれた中居は「元気ですよ。いま、女性のうなじ特集みたいな画像見てたわ」とボケをかまし、スタジオは爆笑に包まれた。

 

 

 さらに、12月11日に放送された『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞』(フジテレビ系)では、VTRで出演。「今年40周年を迎える『プロ野球珍プレー好プレー大賞』。1年の締めくくりは珍プレー、そしてプロ野球でお楽しみください!」と、視聴者にメッセージを届けた。

 

 休養してもなお、番組を支え続ける中居だが、“不在”により、拍車がかかった問題もある。

 

「『金スマ』は2022年、低視聴率にあえいでおり、5月には『デイリー新潮』で打ち切り疑惑が報じられたほど。各テレビ局がいま重要視しているコア視聴率(13~49歳の男女が対象)も1~2%台で推移しているといい、2時間特番でも世帯視聴率が5%を下回る回もあったと言います。

 

 このまま休養が続くのであれば、それを理由に3月の番組改編で終了の可能性もある、と報じるメディアもありました」(週刊誌記者)

 

 では、直近3回の金スマの視聴率を振り返ってみよう。(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)

 

11月25日 個人全体視聴率4.2% 世帯平均視聴率7.7%
12月2日 個人全体視聴率4.5%、世帯平均視聴率7.6%
12月9日 個人全体視聴率3.8%、世帯平均視聴率6.5%

 

 二宮が代役を務めた12月2日の放送は、前週の数字を個人視聴率は上回っているものの、“不在2週め”となった9日放送では、視聴率を落としている。この日の放送内容は、過去の未公開映像や、前回に引き続き二宮の出演映画に関する話題などだった。

 

「やはり、中居さん不在の影響は大きいのでしょう。同じくレギュラーを務める『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)の、12月3日放送回は個人で2.6%、世帯で4.9%。“不在”となった12月10日放送回は、個人で2.5%、世帯で4.7%。劇団ひとりさん、ヒロミさんが代役を務めたことも話題となり、視聴率自体は現状維持でしたが、次回以降はどうなるか……」(前出・週刊誌記者)

 

 番組のためにもと、中居は復帰を急ぐかもしれないが、『珍プレー好プレー』で流された映像では、激やせした姿に心配の声が多く上がった。視聴率の心配などせず、まずは体を休めることを優先してほしい。

( SmartFLASH )

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