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「杉原杏璃」橋本マナミと意見が一致したのは「時間なさすぎ!」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.06.26 20:00 最終更新日:2017.06.26 20:00

「杉原杏璃」橋本マナミと意見が一致したのは「時間なさすぎ!」

 

ーーグラビアを始めた経緯は?
 

 20代前半のころはグラビアといったら、若い女優さんが南国の日差しを浴び、ニコッと笑って表紙を飾るという感覚でした。スタッフに囲まれながら、ベッドやシャワールームで肌を見せるなんて、自分にはできないだろうな……と。

 

 そんな気持ちを吹き飛ばしてくれたのが、コンビニで見かけたグラビアでした。なんて楽しそうな撮影なんだと思ったのがグラビア活動のきっかけです。ほしのあきさんや仲根かすみさんの写真が印象に残ってます。

 

ーー撮影で大変だったことは?

 

 さみしそうな表情をしたり、南国のジャングルで髪の毛を泥だらけにして撮ったりするのは、なにがいいのかわからずに困惑してました。「泥で汚れて捨てられたコ」というイメージに男性は萌えるというのは、大人にならないとわからないだろうなって。

 

ーーそろそろ結婚を考えたりは?

 

 橋本マナミちゃんとご飯を食べたりすると、「どうする?」「でも時間なさすぎ!」って(笑)。自分のやりたいことに取り組んでいたら、時間が足りないというのが2人の共通点。たぶん彼氏なんて二の次なんです。グラビア活動がこれだけ長いと、好きな人ができて急に「結婚します」とは言えません。

 

 私は応援してくれるファンの方々がいなくなるのはとても困るんです。極度の恥ずかしがり屋なので、自分から活動の告知などをしないでいると、皆さんが情報をアップしてくれて、私はそれをリツイートするだけ。本人よりも杉原杏璃に詳しい方がたくさんいていつも助けてもらっているんです。

 

ーー立場が逆転していますね。

 

 マネージャーさんにも「いきすぎ」ていると言われるほど、ファンの方々のブログやツイートは見ていますから。どういう生活をしているのかが気になってサイバーパトロールしちゃうんです。そういう熱がイベント時の円滑なコミュニケーションにもつながってるんだと思います(笑)。

 

ーーずっと第一線にいられた理由は?

 

 スタッフの方々がほぼ固定され、きちんと構成を考えて撮影に臨んでいたので、10年以上飽きられずに見てもらえたのでは? 28歳くらいから「大人ロリ路線」に挑戦しましたが、どんなに痩せていても、やはり若いコとは肉のつき方などが違うので、そこは経験値でカバーしています(笑)。

 

ーー今後の展望は?

 

 グラビア界を盛り上げるサイトを立ち上げたところで、少しずつ取り組みたいなと思っています。グラビア引退と連想される方も多いですが、あくまでDVDがラストということであって、写真集や雑誌などはまだまだやらせていただこうと考えています!

 

すぎはらあんり
34歳 1982年6月12日生まれ 広島県出身 T157・B89W56H80 自伝的小説『…and LOVE』が2017年3月に映画化。グラビア界を盛り上げるためのサイト「ANdRIDE」(http://andride.style/)をプロデュース中。最新情報はツイッター(@Anri0612Anr)

 

最新DVD『Last Kiss』はラインコミュニケーションズから6月20日発売

 

発売記念イベントが7月2日(日)15時と18時から東京・秋葉原のソフマップアミューズメント館8Fにて、7月9日(日)12時と15時から大阪・FAN FUN BOOKsにて開催

 

写真◉上野勇
(週刊FLASH 2017年6月13日号)

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