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明石家さんまが驚いた「氷柱割り」する武闘派アイドル
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.06.28 16:00 最終更新日:2017.06.28 16:00
飽和状態ともいえる現在の日本のアイドル業界では、存在感を発揮するべく、特技をアピールするアイドルが多い。そんななか、厳しい試練を乗り越え続ける“アスリートアイドル”を標榜するグループがある。
富士山登頂後にその場でライブを開催したり、ホノルル駅伝を完走した直後にライブを繰り広げ、はては船でしか上陸できない陸の孤島にて、ステージを自力で設営してライブを開催……。常に想像の斜め上をいくのが、「アップアップガールズ(仮)」だ。
そのメンバーのひとり、佐保明梨は空手が得意で、黒帯の持ち主。武道館でライブを行った際には、ステージ上で氷柱割りをしたこともある、気合の入った武闘派だ。
その気合が並大抵ではないことが、6月24日の『ヤングタウン土曜日』(MBS放送)で明かされ、明石家さんまが驚くという一幕があった。
「ライブ前に(氷柱割りを)やるの?」というさんまの問いに、「そうです。ソロで出てきて、誰も声を出さない、シーンって空間で、割って。そのまま(舞台から)はけたら、曲が始まるみたいな」と答える佐保。
それに対し、さんまが「それは緊張するな。割れなきゃ、(ライブが)始まらないんやろ?」と聞くと、こう答えた。
「そうなんです。怪我したらその後のライブもできないので、とりあえず痛み止めだけ用意してもらって。最悪、(骨が)折れたら痛み止め飲んでライブやろうと思って」
長年芸能界の一線で活躍し、あらゆるエンターテインメントを見てきたさんまでも、これには「ウソ!?」と驚くばかりだった。
骨折してもライブをやろうと思っていたその気迫は、“アスリートアイドル“の看板に偽りなしといえるだろう。