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【元アイドルの生き方】生稲晃子“センセイ”は不誠実と“勘違い”露呈、人気声優と結婚&出産していた元風男塾、浅倉唯は事務所をクビに

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.12.21 06:00FLASH編集部

【元アイドルの生き方】生稲晃子“センセイ”は不誠実と“勘違い”露呈、人気声優と結婚&出産していた元風男塾、浅倉唯は事務所をクビに

元おニャン子クラブの生稲晃子参院議員

 

 中森明菜小泉今日子早見優松本伊代ら「花の82年組」といわれた世代が、デビュー40周年を迎えた2022年。どれだけ時間が経っても、ファンにとっては「アイドル」に変わりないかもしれないが、その肩書きを外して“次の人生”を歩み始めた、元アイドルたちも多い――。

 

「国会議員」という大きな一歩を踏み出したのは、元「おニャン子クラブ」の生稲晃子参議院議員(54)だ。

 

 

 萩生田光一自民党都連会長(59)から直々に口説かれて、2022年4月に参議院選挙の東京選挙区への出馬を正式表明した生稲氏。7月10日の投開票で約62万票を獲得し、当選を果たしたが、直後からその“資質”に疑問の声が上がり、非難轟々の状態になった。

 

 まず、7月21日に本誌が目撃したのは「黒塗りのクラウン」の後部座席から降りてきた、生稲氏の姿だった。新人議員には珍しい運転手つきの送迎車が用意され、さっそく“センセイ待遇”でのご出勤だ。

 

 向かった先は、7月8日の銃撃事件で亡くなった安倍晋三元首相が率いていた「清和政策研究会(安倍派)」の会合。

 

 安倍元首相の急逝後、初めて開かれた派閥の会合で、昭恵夫人も出席していた。遺影を前に涙ぐみながら、通夜や告別式について、昭恵夫人が感謝の気持ちを語る場面もあったが、その場面で生稲氏は場違いな“華やかさ”を放っていたのだ。

 

「ゴールドに花柄があしらわれた、ド派手ワンピで登場したので驚きました。終始、アイドルチックなニコニコ笑顔。本人にとっては、無事、当選して会合に出席できるわけですから、嬉しい気持ちはわからなくもありません。

 

 しかし、昭恵夫人が同席することは事前に知っていたはず。もう少しおとなしくてもよかったはずです。空気の読めない人なのかなと思いました」(政治担当記者)

 

 さらに8月になると、参院選の公示前に萩生田氏とともに旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関連施設を訪れていたことが報道され、それを自身も認めたのだ。

 

 しかし、記者から会場が旧統一教会の「八王子家庭教会」だったかどうかを尋ねられると、生稲氏は「暑かったので顔を直すこととか、自分が間違えないようにしゃべらないといけないとか、そういうことに必死で、何も見ずで」と、化粧を直すしぐさもまじえて説明。

 

 その説明では当然、国民からの理解は得られずに、ネットを中心に大炎上が起こった。

 

 11月17日には参院厚生労働委員会で「質疑デビュー」を果たしたが、62万票を獲得した勢いはどこへやら。ほとんど話題にならずに“失速気味”。疑惑への回答だけはしっかりしてほしいものだ。

 

 一方、おめでたい話題で世間を賑わせたのは、元「風男塾」メンバーで、小説家の原田まりる(37)。

 

 吉岡美穂や菜々緒も受賞した「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」を2005年に受賞した後、2009年に風男塾に加入。「流原蓮次」という名前で活動していた。

 

 2020年に自身のSNSで結婚、妊娠していることを発表していたが、相手は非公開となっていた。

 

 本誌がその原田の“夫婦デート”を目撃したのは、9月上旬のこと。銀座の街を一緒に歩くお相手は、超人気声優の白井悠介(36)だった。

 

「2019年に、男性声優によるキャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク(通称・ヒプマイ)』で『飴村乱数(あめむららむだ)』という超モテ男の役を担当し、第13回声優アワードで歌唱賞を受賞しました。瞬く間に人気に火がつき、甘い声と高い演技力で多くの女性ファンを獲得しました」(サブカル誌ライター)

 

 本誌が、白井に原田との関係を聞くと、結婚していることと、すでに子供がいることを認めて、こう話してくれた。

 

「(原田は)すごく家庭的で、自分を持っている強い人です。子供のことを本当に愛してくれていて尊敬できます」

 

 そして、「(報告の)きっかけをいただいてありがとうございました!」と記者に告げ、自宅に戻っていった。

 

 年末年始も、家族一緒に温かく過ごしていることだろう。

 

 意外な“元アイドル”の騒動となったのは、『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)で悪の女王・アギレラを演じ、ブレイクした浅倉唯(26)だ。8月30日付で所属事務所が「本人との契約期間終了直前(満了は8月31日)ではありますが、諸般の事情並びにご迷惑をお掛けした関係各所様へのけじめとしまして、契約を解除いたします」と“クビ”を発表したのだ。

 

「浅倉さんは、もともと3年ほどグループアイドルとして活動していた“元アイドル”なんです。それを辞めて、グラビア活動で注目を集めるなか、並行して新人女優として『仮面ライダーリバイス』などに出演していました」(芸能担当記者)

 

 しかし、事務所クビ騒動の当時、本誌が取材した制作会社スタッフはこんなトラブルを明かしていた。

 

「2021年11月ごろから、仕事への遅刻やドタキャンを繰り返し、事務所スタッフは対応に追われていました。共演者や制作陣を、新人である彼女が待たせるわけですから、平謝りするしかありません。遅刻の理由の大半が寝坊だという彼女には、反省を促してもいたようですが、『私が行かなければ成立しませんよね』という態度で、変わることはありませんでした。

 

 事務所が制作側に始末書を提出したこともあったと聞いています。担当マネージャーは頻繁に入れ替わり、連日続く撮影に、彼女が朝からちゃんと現場に入ったかを確認するまで眠ることができなかったせいか、心身ともに疲弊して、やめていった人もいました」

 

 当初、浅倉はこうしたトラブルを否定し、かねてから「退所を決めていた」と主張。そして、その理由は「給料に関する金銭の問題」としていたが、11月6日に更新したInstagram投稿で「金銭問題が退所の理由ではなかったとここに訂正し謝罪いたします」と、主張を取り消したのだった。

 

 それ以降、1カ月以上も近況が聞こえてこない浅倉。2023年は復帰の年となるのだろうか――。

( SmartFLASH )

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