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デヴィ夫人の知られざる過去 高級サパークラブで1日に「いまでいうと20何万円」稼いだことも
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.22 14:21 最終更新日:2022.12.22 15:42
デヴィ夫人が、12月19日配信の『ぜにいたち』(ABEMA)で、知られざる過去を語った。
デヴィ夫人は若いころ、画家志望だったが「当時は女流画家は、値段はつかなかった。画家になっても母と弟は養えない」と、一時は子役をしていた。しかし、セリフもない役だった。
その後、19歳で高級サパークラブ「コパカバーナ」に勤務。現在の銀座のクラブなどとは異なり、「私たちがタバコを手にすると、男性のお客様がライターを出してくれる」というような店だった。
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当時のギャラは「1日に多いときは1万円。いまでいうと20何万円」で「プリンセスと呼ばれた」と回想。
また、そのころ、帝国ホテルのバーに入っていくと、そこにいたアメリカ人が立ち上がって、デヴィ夫人のために乾杯をしたという。
その体験に「アメリカを征服した。(第二次世界大戦で)日本は負けたけど、私は勝った」と思ったという。
さらに、街を歩いていて、プライベートで日本に来ていたインドネシアのスカルノ大統領と、出会って交流。帰国後に「あなたの写真を送ってほしい」と連絡が来て、22歳で結婚して大統領夫人となったという。
スカルノ大統領の死後も、家族を守るために石油関係のビジネスを成功させるなど、多岐にわたり活躍していたことを明かした。
「デヴィ夫人について、番組内でかまいたち・山内健司さんは『夫人とお知り合いの方がいて。夫人と牛宮城に行ったら、“高いシャンパン勧められたから、夫人が怒って帰りました”って』とタレコミ情報を披露しました。
デヴィ夫人は『宮迫(博之)さんのために言ってあげたんです。ドリンクの(シャンパン)メニューを見せてくださいって言ったら、3種類しかなくて。1本36万円、22万円、いちばん安いのが18万円。“こんなお値段、ヤクザ?”って(笑)』と状況を説明していました。
さらに『飲み物でこんなだったら、お肉ってどのくらい“ぼる”のかしらって』と、不安に思ったことも明かしていました」(芸能ライター)
牛宮城には、一般的な価格のビールやハイボールなども置いてあるようだが、波乱の半生を生きてきたデヴィ夫人も、シャンパンの高さには驚いたようだ。
( SmartFLASH )