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撮影ドタキャン報道の平手友梨奈、『六本木クラス』現場で見せていた「大人の対応」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.22 14:33 最終更新日:2022.12.22 14:37

撮影ドタキャン報道の平手友梨奈、『六本木クラス』現場で見せていた「大人の対応」

 

 元欅坂46平手友梨奈(21)をめぐる “不協和音” が続いている。

 

 12月21日朝、「日刊スポーツ」などは平手が音楽グループ「BTS」や、ジャスティン・ビーバーが所属する世界的芸能事務所「HYBE」に移籍すると報じた。

 

 日本本社の「HYBE JAPAN」内に新レーベルが作られ、そこに所属しながら、平手は女優やソロアーティストとしてグローバルな活動を目指すという。

 

 

 大きな一歩を踏み出し始めた同じ日の夕方、今度は「文春オンライン」が、映画監督・蜷川実花氏の映画に出演していた平手が途中から参加しなくなり、映画自体の製作が中断していたことを報じた。

 

 記事によると、映画『ムーラン・ルージュ』のリメイクだった同作は、平手と佐藤健のW主演で進められ、9月にクランクインしたが、撮影2日めから平手が現場に姿を見せなくなった。平手サイドからは、来ない理由の説明も、本人からの謝罪もなかったという。

 

 だが、この報道に対し、インターネット上では「周囲の対応」に対して疑問の声が上がっている。

 

《本人が現れないにしても、現場のマネージャーや事務所などが対応しないといけない案件なんじゃない?》

 

《自分一人ならともかく関係者には大迷惑な話でどっちの事務所かわからないが事務所関係者もうその説明をするべきではなかった》

 

 2020年に欅坂46を脱退した平手は、女優としての活動を開始。2021年は『ドラゴン桜』(TBS系)、2022年は『六本木クラス』(テレビ朝日系)といった話題作に出演してきた。

 

 しかし、脱退後からゴタゴタがつきまとっていた印象は拭えない。

 

 2021年12月にも、「文春オンライン」は平手の事務所独立に関する騒動を報じている。

 

「平手さんが『六本木クラス』出演のため、独立を決断した、という内容でした。

 

 実際は『六本木クラス』の撮影・放送中は前事務所に所属していたようですが、前事務所が出演オファーを断わろうとしたことに反発し、独立してでも出演したいと言ったそうです。それほどこの作品には思い入れがあったようです」(芸能記者)

 

 2022年5月、本誌は『六本木クラス』の撮影に臨む、平手を目撃していた。

 

 韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本版リメイクだった同作。本家の役柄どおりの独特のファッションで、平手は姿を現した。エキストラが待つ現場へ到着すると「お願いします」と元気に挨拶し、ペコリと頭を下げた。

 

 独立原因と噂された同ドラマだったが、騒がしい周囲と違って、平手本人は “大人の対応” を見せていた印象だった。

 

「彼女はこだわりが強く完璧主義者なので、周囲から誤解されることが多くあったんです。しかし、本人は女優として場数を踏むことで成長し、大人になってきた印象です。

 

 10月には大人気漫画『ゴールデンカムイ』の実写映画化に際し、橋本環奈さんが演じることが決まったアイヌの少女・アシリパ役が当初、平手さんにオファーされたが断わった、と一部メディアに報じられましたが、キャラクターのイメージが自分に合わないと “大人の判断” をしたのでしょう」(前出・芸能記者)

 

 曲げない強い信念が、彼女をグローバルな存在にしたのかもしれない。

( SmartFLASH )

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