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浅倉唯のInstagramが「アカウント削除」を報告 本誌が報じていた「どういうつもりだ」トラブルの数々
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.26 16:44 最終更新日:2022.12.26 16:59
所属事務所の“退所騒動”で、世間の耳目を集めた女優の浅倉唯が12月25日、「ご報告」としてInstagramを更新。《急なお知らせで申し訳ございませんが、こちらのアカウントを削除する運びとなりました》と発表した。
「浅倉さんは、8月30日付で事務所を契約解除となりました。『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)で、悪の女王・アギレラを演じるなど、期待の若手女優とされていましたが、かねてから、所属事務所への批判ともとれる言葉をSNSで発していたのです。
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さらに、退所の理由は“金銭問題”であることを、メディアで語ったのです」(週刊誌記者)
いったい、浅倉に何があったのか。本誌は当時、その“トラブル”の数々について報じている。制作会社スタッフは当時、本誌にこう打ち明けた。
「2021年の11月ごろから、仕事への遅刻やドタキャンを繰り返し、事務所スタッフは対応に追われていました。共演者や制作陣を、新人である彼女が待たせるわけですから、平謝りするしかありません。遅刻の理由の大半が寝坊だという彼女には、反省を促してもいたようですが、『私が行かなければ成立しませんよね』という態度で、変わることはありませんでした。
事務所が制作側に始末書を提出したこともあったと聞いています。担当マネージャーは頻繁に入れ替わり、連日、続く撮影に、彼女が朝からちゃんと現場に入ったかを確認するまで眠ることができなかったせいか、心身ともに疲弊してやめていった人もいました」
不満を漏らしていた金銭面についても、「ベースは給料制で、彼女の芸歴を考えると、悪くない金額が支払われていたそうで、月によっては200万円を超えることもあったとか」(別の芸能事務所スタッフ)と、恵まれていたようだ。
また、共演者と信頼関係を築くことを、彼女自身が拒んでいた部分もあったという。
「『ライダー』シリーズは撮影時間が長く、地方ロケが多いんです。事務所スタッフが現場に同行することはほとんどなく、若手主体の出演者は仲よくなりやすい環境にあります。今回も、出演者でLINEグループを作ったそうです。演技についての悩みなどを気軽に打ち明けられるわけですから、事務所にとってもありがたい話。ところが、彼女はほとんどの参加者をブロックしたみたいで、『どういうつもりだ』と、不満を口にするほかの事務所のマネージャーもいました」(前出・制作会社スタッフ))
結局、浅倉は11月6日、Instagramで「退所に関する訂正とお詫び」と題した文面を公開。「金銭問題が退所の理由ではなかった」と説明したのだった。
“アカウント削除報告”は、それ以降、初めての更新となった。ファンにとっては、うれしくない投稿が続いてしまったようだ。
( SmartFLASH )