広瀬すず、デビュー当時は「女優がどんどんイヤに」支えてくれたのはPUFFYの『これが私の生きる道』

　広瀬すずが、12月29日放送の『この歌詞が刺さった！グッとフレーズ～私を支えた歌詞SP2022～』（TBS系）で、「ずっと聴いてる曲」について語った。

　広瀬はPUFFYの『これが私の生きる道』をあげ、「子供のころ、お姉ちゃん（広瀬アリス）が歌ってたり。1996年リリースで、まだ（自分は）生まれてないのに、ずっと聴いている歌って感覚です」と明かす。

【関連記事：野村周平、広瀬すずにプロポーズ「お母さんにも会いに行った」】

　さらに「デビュー当初は、いつかすぐに（女優を）やめようくらいの感覚だった。むしろ女優を始めてどんどんイヤになった。放送されたドラマのオンエアを見て鳥肌立っちゃって。お芝居の下手くそさに自分で引いた」と回想。

　この曲はそうした時期によく聴いており、歌詞から「『女優をやめるには中途半端』と思い始めた」と意識が変わったという。「ウソついた芝居は顔に出る。経験した感情でないと演技はできない。選択肢があるときに選んだ道が、自分が生きる道」と曲に励まされたことを話していた。

　広瀬の『これが私の生きる道』への思いに、SNSではさまざまな意見が寄せられた。

《「これが私の生きる道」 PUFFY やっぱり この歌詞は すずちゃんが言ってきたこと そのもののように聞こえました すずちゃんらしいですね》

《広瀬すずちゃんを芸能界にとどまらせたのがPUFFYの これが私の生きる道 奥田民生さん、PUFFYさんありがとう》

《すずちゃんだ PUFFYは カラオケの定番だった》

「広瀬さんは、2013年3月30日のブログで、好きな歌手についての質問に『んー、よく音楽聞くのはゴールデンボンバーさんとかGReeeeNさんとか、かな』と答えていました。

　また、2月12日発売の『ar』3月号では、『私、聴くアーティストさんがほぼ決まっているんですよね。あいみょんさんと宇多田ヒカルさんとPUFFYさんとRADWIMPSさんばっかり聴いています』と明かしていました」（芸能ライター）

　広瀬姉妹が、一緒にPUFFYを歌う姿をいつか見てみたい。

( SmartFLASH )