中居正広、紺綬褒章飾版を受章…SMAPメンバーにも見せていた私財投げうつ “支え” の精神

　2022年いっぱいの休養を宣言し、復帰に向けて準備をしているという中居正広。1月6日の「NEWSポストセブン」は、正月に都内の自宅駐車場から、中居が自ら運転する場面を報じている。

　記事によれば、年末年始を病院で過ごすようすすめた人もいたが、中居はそうしたアドバイスを振り切って強制退院し、住み慣れた自宅で過ごすことを選んだという。

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　同記事が報じられたのと同じ日、「インターネット版官報」では中居が「紺綬褒章飾版」を受章したことが明らかになっている。

「紺綬褒章は、公益のために私財を寄付した人（個人では500万円以上）に授与されるもの。中居さんは2021年に褒章を受けています。2020年には、個人事務所『のんびりなかい』名義で、コロナ禍の支援として、東京都医師会に食品を寄付していたことが報じられています。今回の『飾版』はすでに受章した人がもらうもの。2022年も中居さんが私財を寄付したことがわかります」（週刊誌記者）

　中居が積極的に人助けをする様子は、これまでも多く取りざたされている。

「2016年にSMAPが解散し、香取慎吾さん、草彅剛さん、稲垣吾郎さんは、翌年から『新しい地図』として再出発。しかし当初はネット番組のみで、なかなかテレビへ復帰できませんでした。そんななか、当時ジャニーズ事務所に残留していた中居さんが動いたんです。

　バラエティ番組のプロデューサーと会った際、『なにか仕事ないかな？』と、3人がテレビに出演できないか相談していたといいます」（テレビ局関係者）

　また、新しい地図の3人が日本財団と立ち上げた「LOVE POCKET FUND」（愛のポケット基金）で、最初の寄付者リストに中居の名前があったことも話題に。同基金の公式サイトは、寄付者リストを公開しているが、「2022年4月1日～30日」のリストにも、再び中居の名前が掲載されていた。

「休養を発表した日には、オフィシャル有料サイト『中居ヅラ　あの子たちに・・・、』の会員に、会員番号入りのスマホスタンドが贈られました。ファンや後輩らを喜ばせるのが好きな人物として知られていますから、寄付を続けていたとしても不思議じゃありませんね」（前出・週刊誌記者）

　ネット上では《誇らしい》《さすが中居くん》という声が多く聞こえる。1日でも早い快復と、復帰が待ち遠しいところだ。

( SmartFLASH )