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ムロツヨシが語る飲み友達「笑福亭鶴瓶」は「同級生まで呼べ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.07.03 20:00 最終更新日:2017.07.03 20:00
6月29日放送の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)で、俳優のムロツヨシが、芸能界の飲み友だちの素顔を語った。
まずは、映画で共演したことから仲良くなったという俳優の瑛太について。飲みに行くと、いつもおごってくれるという粋なエピソードを披露。
「彼はそのころから忙しくて。その合間に誘ってくれて、『おれが誘ったから』って(飲み代を)出してくれて。ほんとにお金がなかったので、甘えてたんですけど。
最近、久々に飲んでお金を出そうとすると、『何カッコつけてんの? 昔は払わなかったくせに』って払っていっちゃうんです。『ちょっとカネ持ったからってかっこつけんな!』ってわざとそういう言い方をして、払わせてくれないんです」
瑛太の弟で、俳優の永山絢斗とも飲み友達のムロ。永山と飲んだ際に、年下であるにも関わらずお金を出させてしまったこともあるとか。
「ある日、すっごい仕事がなくて、お金がなかったんですよ。(永山と)飲むことになって、『ごめん、今日お金ないかも。今度、絶対返すからごめんね』って言ったら、『あ、いいっすよ』って。友だち(瑛太)の弟なのに格好悪いんですけど」
この話を聞きつけたリリー・フランキーに、説教をされてしまったという。
「『お前、(永山)絢斗にお金出させたらしいな。友だちの弟にカネを出させる、そんなみっともないこと絶対にするな。どんなことがあっても格好つけなさい。もうそういう年だし』って言われて。そこからは、どんな手段を使っても、年下と飲むときは、お金を払うようにしてます」
また、お笑い芸人の笑福亭鶴瓶は、飲みに行った際には、気さくで『a-studio』(TBS系)で見せる感じそのままだとか。
「何回か飲みに連れて行ってもらって、ぼくの同級生まで呼んでいいって言うんですよ。同級生も『え、なんで釣瓶と飲めるの?』ってワケわかんない感じで。タクシーで『おれもよくわからないんだけど』って話しながら。行きはみんなで『釣瓶』って言ってたのが、帰りには『釣瓶さん』って言う」
飲み会で同席した本広克行監督に、直接売り込んだことで『踊る大捜査線』に出演した過去も語っていたムロ。幅広い交友関係から生まれた仕事も数多くあるのだろう。