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「King Gnu」井口理の絶賛で人生が一変！“清楚ギャップ”SEXY女優が顔出し感謝「スマホ通知がすごいことに」

エンタメ・アイドル　投稿日：2023.01.13 19:02FLASH編集部

「King Gnu」の2022年ライブツアーTシャツを着た柊。首元のタトゥーがお気に入りだ（写真・福田ヨシツグ）

「自分に何が起きているのか、わかっていなかったですね。5カ月も前に発売された自分の作品が、2022年の年末にランキング1位になったということも、Twitterで知ったんです」

　そう語るのは、セクシー女優の柊ゆうき。2022年の8月にAVデビューした24歳で、前職はアパレル関係だったという彼女のデビュー作が、12月30日になって突如、大手アダルト動画配信サイト「FANZA」で日間1位を獲得したのだ。

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　無名だった新人セクシー女優が突然ブレイク。このシンデレラストーリーには、ある大物アーティストの心からの応援が関係していた。

　人気ロックバンド「King Gnu（キングヌー）」のボーカル・井口理が、12月30日に109万人のフォロワーに向けて「ご報告」と題した一本の動画をTwitterに投稿していた。

《3カ月ほど前に、僕がよく使っている『FANZA』という動画サイトで、新人のすごく推しの方を見つけたんです。ただコメント欄を見ると、よくない評価の方もいたんですよね。そこで、僕は人生で初めて（作品レビューに）コメントをしたんです。次回作をどうにか出してほしかったので。

　それで、今朝その方のTwitterを見たら、僕のコメントをスクショで撮って、「励まされた」と投稿してくれていたんですよね。僕、すっごく嬉しかったんです。これで頑張ってくれるかもしれないって》

　訥々と感激を語る井口は女優名の明言を避けたが、SNSユーザーによる特定作業が進み、柊のデビュー作はその日のうちにランキング1位となったというわけだ。当日の狂騒を柊はこう語る。

「12月30日、起きてからスマホを見ると、通知の数がすごいことになっていました。Twitterのフォロワー数が、8200人から一気に2万2000人にまで増えたんです。びっくりしちゃって、とにかく嬉しかったですね。『FAZNA』で1位を獲得したことも、セクシー女優としてたいへん光栄なことです。友達や事務所の方々も、本当に喜んでくれました」

　本誌が持参した「King Gnu」の2022年ライブツアーTシャツに袖を通すと、柊は笑顔でこう語った。

「もともと、兄の影響でKing Gnuさんのファン。好きな楽曲は『Prayer X』です。兄は私がAV女優であることを知らないのですが……。もちろん、作品レビューを書いてくださったのが井口さんかもしれないとは思いもせずに、スクショを自分のSNSで紹介したんです。

　コロナ禍で、ファンの方と触れ合う機会がなく、AV新法の関係もあり、8月のデビュー作以降、これまで期間が空いてしまいました。心ないレビューに落ち込むこともあったのですが、“井口さんらしき方”のレビューには、本当に励まされました」

　井口はその後、Twitterに《匿名で応援したい》と投稿。現在まで女優名を明かしていないため、柊もこれ以上、詮索するつもりはないという。

「今となっては、私には『これが井口さんが書いてくださったレビューだ』と思っている書き込みがあります。ただ、あえて特定せずに、このままでいようと思っています」

　井口の“カミングアウト”後、8件しかなかった『FANZA』の作品レビューは38件にまで増えた（1月13日現在）。売り上げは好調をキープしている。井口らしき書き込みと同じく「清楚な顔と派手なタトゥーのギャップがいい」という評価が多い。

「元セクシー女優の泉麻那さん（“ギャルAV女優の女王”と呼ばれ、全身に入ったタトゥーが同性からも支持を集めた）に憧れて、21歳のころに1年以上かけて彫っていただきました。銭湯とか、プールやサウナには行かないので、不便に感じたことはありません（笑）。

　だから、タトゥーのことを言われるのは仕方ないですが、そのせいで『魅力がない』というレビューを書かれたときは、残念でした」

　最後に柊は、井口への感謝を再び口にした。

「もし、井口さんがお話されている女優さんが私でしたら、これからも応援していただけるよう頑張ります。たまたま私を見つけてくださって、本当にありがとうございます。『ギャップがいい』と褒めていただいたタトゥーも大好きなので、事務所の方が許してくれるなら増やしていきたいです（笑）」

　本誌は井口に、柊との対談や、応援メッセージの寄稿を依頼したが、「今回のニュース自体が、彼女への応援になっているようですので、これ以上は……」（担当者）と、丁重に辞退の連絡があった。

　彼女の2作めは2月にリリース予定。井口も“一途”に心待ちにしていることだろう。