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「週刊朝日」が休刊へ「ジャニーズを表紙に使ってくれたのに」ファンから集まる悲鳴、2022年は27冊が“ジャニ表紙”

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.01.19 20:04 最終更新日:2023.10.11 17:28

「週刊朝日」が休刊へ「ジャニーズを表紙に使ってくれたのに」ファンから集まる悲鳴、2022年は27冊が“ジャニ表紙”

数々のジャニーズタレントたちが「週刊朝日」の表紙を飾ってきた

 

 1月19日、朝日新聞出版は、雑誌「週刊朝日」が5月30日発売号をもって休刊することを発表した。

 

 1922年に創刊し、最盛期は100万部以上を売り上げたが、現在の平均発行部数は約7万部。同社は「週刊誌市場の販売部数・広告費が縮小するなか、今後はウェブニュースや書籍部門に、より注力していく判断をしました」としている。

 

 

 100年以上続いた老舗雑誌なだけに、SNSでは驚きの声が。なかでも、近年はジャニーズタレントが表紙を飾る機会が多かったことから、ファンからは悲鳴が続出している。

 

《週刊朝日さんは結構ジャニーズを表紙に使ったりしてくれてたのに…》

 

《週刊朝日さん、休刊か…雑誌は今、厳しいよね スノが表紙の時しか買ったことないけど、そんな自分ですら寂しくなるニュース…》

 

《週刊朝日休刊かぁ めめみちそれぞれで黒とピンクの表紙にしてくれたやつ(中はペアグラビアあり)は本当に素晴らしかったのにな…》

 

《えぇー!!週刊朝日さんが撮る写真って本当に素敵だったから…残念 ふっかと舘様が表紙飾ってたの見れて良かった…》

 

 ちなみに、「めめみち」はSnow Man・目黒蓮となにわ男子・道枝駿佑の愛称、「ふっか」はSnow Man・深澤辰哉、「舘様」はSnow Man・宮舘涼太のことを指す。

 

 実際、1週間前に発売された2023年1月20日号の表紙はジャニーズWESTの小瀧望が抜擢された。2022年中に発刊された「週刊朝日」は47冊だったが、そのうち27冊はジャニーズが表紙に選ばれていた。

 

 バックナンバーを見ると、KinKi Kidsの堂本光一は2022年だけでも2度、表紙に登場。11月に世界デビューをはたしたTravis Japanも、全員揃って2度、登場した。King&Princeの永瀬廉髙橋海人、Sexy Zoneの中島健人、松島聡、佐藤勝利、Snow Manの宮舘涼太に岩本照、深澤辰哉、目黒蓮、SixTONESの京本大我、なにわ男子など、人気どころが次々と登場している。

 

 加えて、Aぇ! groupの福本大晴や美 少年の那須雄登、浮所飛貴が表紙を飾るなど、Jr.内のグループの起用も定期的におこなわれていたようだ。

 

 日本最古の総合週刊誌とされていたが、市場の波に逆らえきれず、休刊となった「週刊朝日」。5月末の休刊日まで、いったい何組のジャニーズたちが表紙を飾るのだろうか。

( SmartFLASH )

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