フワちゃん、遅刻騒動の裏で進む“大御所”化　圧倒的なテレビ出演本数の一方“古巣”のYouTubeは更新わずか年4本

　1月15日に放送された『行列のできる相談所』（日本テレビ系）での、海外ロケ遅刻騒動をきっかけに、批判が噴出しているフワちゃん。

　1月18日、指原莉乃のTwitterでも、フワちゃんの遅刻が明かされている。

《朝、フワちゃんと散歩の約束してて、外でフワちゃん待ってる時の感覚。来るか来ないか、ギャンブル級の緊張感。今日は来た。よかった。（もちろん遅刻はしてる）》

　指原をはじめ、共演の多い有吉弘行、みちょぱらからも、かねてより遅刻癖を注意する声が上がっていたにもかかわらず、一向に直る様子はなかった。

「そのうえ、大御所タレントを“呼び捨て”にしたり、生放送中に失禁してしまったりするなど、現場をヒヤヒヤさせるトラブルもたびたび起こしています。カメラがまわっているスタジオでスマホをいじったり、ガムを噛んでいたりという光景が、目に余るという声も出たことがあるといいます。

　フリーで活動している身ですから、トラブルが続きすぎると、現場からNGを突きつけられる可能性もありえます。何でもアリのタレントにも“賞味期限”があることへの自覚があるかはわかりませんが……」（週刊誌記者）

　もともとYouTuberとしてブレイクしたフワちゃんだが、テレビに引っ張りだこになるにつれ、その更新頻度は落ちていっている。2022年の更新は、わずか4本。2023年に入ってからは、1月20日の時点でまだ1本も更新していない。

「過去にフワちゃんは、“古巣”であるYouTubeの更新頻度低下の理由について『モチベーション不足』をあげています。YouTubeをきっかけに知られるようになったとはいえ、芸人が出発点であるフワちゃんは、テレビの仕事を優先したいのでしょう。

　先に述べたように、トラブルの火種はそこかしこにありますが、テレビやCMのオファーは絶えません。『行列～』では、7年半ぶりに活動を再開したKARAを3時間待たせてしまっていますが、それでも干されないほどの“大御所”になったということでしょうか」（前出・週刊誌記者）

　売れっ子の“何でもアリ”な振る舞いは、いつまで続くのか……。

( SmartFLASH )