「少年革命家」を名乗り、不登校ユーチューバーとして注目を浴びてきたゆたぼんが、1月21日、都内でおこなわれた格闘技イベント『HEARTS』に登場。自身3戦めとなるボクシングのリングに上がり、同じ中学生の名倉誠士郎に0-3の判定で敗れた。
「ゆたぼんは、YouTube活動を休止して沖縄県内で猛トレーニング。相手はボクシング歴2年以上の格上ながら、リングに上がるやいなや『オラッ!』と威嚇すると、ゴングとともに突進してラッシュをかけました。しかし、相手の強烈な右フック、右ストレートを浴びて完敗。
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リング上のインタビューでは『負けちゃったけれど、全力で練習して、全力でやれば、学校に行ってなくてもリングに上がれる』と絶叫しましたが、控え室ではこらえきれずに嗚咽を漏らしたといいます」(週刊誌記者)
対戦結果には、泣くほどの努力をしたことに拍手が送られる一方、インタビューのコメントについては、
《むしろ学校に行きながらも時間作って練習してリングに上がるやつのほうがすごい》
《リングに上がるのに不登校関係ないよね?》
と辛辣なコメントが飛び交っていた。
ゆたぼんといえば、日本一周の旅に使われた「スタディ号」の買い取りに手をあげたリサイクル業者「リバーズエコ」の小川凌社長が、自身のYouTubeチャンネルで「(売却について)一切の連絡がない」と訴えたばかり。
小川氏は2022年、「50万円で買い取りさせていただきたい。高いか安いかは置いといて、あのトラックを僕も協力した1人として、何かに活用させたい」と名乗りを上げている。
売却自体はゆたぼん側から発表されたにもかかわらず、「僕に売らないという連絡だけでなく、誰かに売るという発表すらまったくない」と嘆息した小川氏。そして、ここにきて、ゆたぼんの父である中村幸也氏が「売却しない」と明言したことが、1月21日、「よろず~ニュース」が報じている。
このトラブルをめぐって、中村氏にも厳しい声が寄せられている。
《売る気がないというならば、最初に提案された時に筋の通った断り方をするべきです。自分達に都合のいいワンパターンな持論を繰り返すだけで、やっている事は単なる無視で、都合の悪い事からにげているだけ、これではいくらゆたぼん自身がどんなに頑張ったとしても、認めてもらえないし信頼も皆無でしょうね》
《父親の指導のもとで少年革命家としてユーチューブ界で注目されてきた事実は認めますが、そろそろ本当に彼自身の意思だけで自分の進む道を考える時期が近づいているのではないでしょうか》
《売るって言ったのはそっち側なんだよね?ゆたぼんのボクシングはさておき、こうも何やってもトラブル続きだと何がしたいのかもわからん。そっとサポートしてあげることはできないのかな?》
ゆたぼんには《なにがしたいの?》との声も数多く寄せられている。今回もまた、よからぬ方向で注目を集めてしまったようだ。
( SmartFLASH )