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ザコシショウ・とにかく明るい安村、特徴的な衣装パンツは「ドンキ」で調達していた

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.01.30 11:00FLASH編集部

ザコシショウ・とにかく明るい安村、特徴的な衣装パンツは「ドンキ」で調達していた

 

 1月27日に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に、ハリウッドザコシショウさんが出演していました。

 

 ザコシさんは福山雅治さんのモノマネをやる際、小道具でおもちゃのメガネを使います。そのメガネは、ヒモを引っ張ると目がパチパチする『クレージーアイズ』というおもちゃ。それをメディアで何度も使ったことで、最初ネットで買ったときは900円だったのが、次に買おうとしたら2万円ぐらいになっていたと嘆いていました。

 

 

 筆者は以前、ザコシさん、とにかく明るい安村さん、アキラ100%さんに、衣装や小道具についてお話をお聞きしています。ザコシさんは、『誇張モノマネ』などのネタをやる際、テンガロンハットをかぶり裸に黒パンツというスタイルです。

 

ザコシ「黒パンツはドン・キホーテに売っていた『プロレスパンツ』という商品。でも、最初は黒パンツじゃなく白ブリーフだったんですよ。昔、タモリさんが白ブリーフを穿いてイグアナのモノマネをやってたんです。それで僕のなかでは、『モノマネ=白ブリーフ』というイメージがあったんで。でも『白ブリーフはいやらしいから変えるか』ってなって、プロレスっぽいのがいいかなと思って黒パンにしました」

 

 安村さんの衣装は、南国風のデザインのピンク色のパンツ。なぜあのパンツを衣装に選んだのでしょうか。

 

安村「ガリットチュウの福島(善成)さんが、よく水着を着てネタをやっていたんで聞いたんですよ。そしたら、『女性用の水着を前後ろ反対で穿いてる』って教えてもらって。『それ、いいな』と思って、女性スタッフにドン・キホーテで買ってきてもらいました」

 

 今や安村さんの代名詞ともいえる、あのピンク色のパンツは、スタッフがドン・キホーテでチョイスしたものだったのです。ブレーク当初は衣装の水着を1着しか持っていなかったと言います。

 

安村「1着を手洗いして浴室乾燥で乾かして。それが1年ぐらい続いて、水着の色がだんだん薄くなってきちゃって。最初は濃いピンクだったんですけど、サーモンピンクみたいになってきて(笑)」

 

 アキラ100%さんと言えば、裸に蝶ネクタイで、お盆で股間を隠すスタイル。アキラさんも衣装や小道具をドンキで買ったのでしょうか。

 

アキラ「僕はドンキじゃないです。でも、僕と関係のないお盆芸セットがドンキで売られてるんですよ。蝶ネクタイとお盆と肌色パンツが3点セットになって2000円ぐらいで」

 

ザコシ「俺は『誇張しすぎたアキラ100%』というネタをやろうと思ってドンキに行ったら、それがあったから買いましたもん(笑)」

 

アキラ「え、それなら僕に言ってくださいよ(笑)」

 

『誇張しすぎたアキラ100%』は、ザコシさんが黒パンツの上から作り物のちんちんを付けて、アキラさんのお盆芸をマネるも失敗しまくってモロ見えしてしまうというネタ。作り物とはいえ、番組によっては股間の部分を編集で隠されると言います。

 

ザコシ「あれは作り物だから規制しなくていいでしょ。ただギン立ちしてましたけど(笑)」

 

アキラ「立ってたらダメでしょ(笑)」

 

ザコシ「『テレビ東京』で、そのまま流してたら苦情が来たらしいですよ。『あれはなんだ、珍棒丸出しじゃないか』って」

 

アキラ「珍棒ってなんですか?」

 

ザコシ「静岡弁(ザコシさんは静岡出身)でちんちんのことを珍棒って言うんだよ」

 

安村「ザコシさんは僕のモノマネもやってくれたんですよ」

 

ザコシ「パンツは穿いてるけど横から珍棒がはみ出してるやつな(笑)」

 

安村「ガッツリ出てましたよ(笑)」

 

 芸人さんの衣装や小道具のドン・キホーテ率は相当高そうですね。

インタビューマン山下

1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している。

( SmartFLASH )

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