2月2日、俳優の窪田正孝が『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』の主演を務めることが発表された。同作は『エヴァンゲリオン』シリーズの完全オリジナル新作で、窪田は青年・渡守ソウシ役を演じるという。
現在、『エヴァンゲリオン』の聖地とされる「新宿ミラノ座」跡に開発が進められている、東急歌舞伎町タワー内の新劇場「THEATER MILANO-Za」。今回の舞台は、新劇場のこけら落とし作品として選ばれた。
【関連記事:窪田正孝、洗濯は服のまま入浴して洗う超こだわり派】
「公式発表されたあらすじを見ると、壊滅的な状況になった地球と生き残った人々が描かれる点や、14歳の少年少女が『エヴァンゲリオン』に搭乗する、といった設定は変わりません。ただ、計画に繋がりを持つ青年・渡守ソウシが『新たな悲劇の扉が開くのを目撃』し、特務機関の女性に接触を図るなど、舞台独自の新たなストーリーが展開されるようです。
ほかのキャスト陣には、村上虹郎さんや石橋静河さん、田中哲司さんなど、力の入った面々が並んでいます。窪田さんは、最近はもっぱら映画出演が多く、舞台は2019年の『唐版 風の又三郎』が最後でした。4年ぶりの舞台ということで、話題性は十分です」(芸能記者)
だが、『エヴァンゲリオン』は幅広い年代にファンを持つだけに、作品へ思い入れの強い人も多い。今回、発表された「完全オリジナル新作」という情報に、期待しつつも不安を抱く人が続出している。
《窪田正孝の逃げちゃダメだ見たかったな》
《窪田正孝がシンジくん!?と思って鼻息荒くしたけどなんかオリジナルキャラだった…》
《記事読んだけどどんな舞台になるのかまっっったく想像できん…》
《舞台版エヴァ窪田正孝がシンジなのかと思ったらオリジナルキャラが主役なのか当たるか外すかわからんね》
《その舞台化だけは…しかもオリジ…と 窪田正孝を信じろ が終わりのない戦いを繰り広げる》
舞台の上演は、2023年5月6日から28日までを予定している。原作に強烈なファンが多いだけに、その期待を超えるのは、相当ハードルが高そうだ。
( SmartFLASH )