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『笑点』新メンバー発表直前「好きな大喜利メンバー」アンケート 1位は昇太、2位たい平、ビリは?

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.02.03 18:24FLASH編集部

『笑点』新メンバー発表直前「好きな大喜利メンバー」アンケート 1位は昇太、2位たい平、ビリは?

2022年9月に亡くなった六代目三遊亭圓楽さん。『笑点』では“腹黒キャラ”で人気だった(写真・時事通信)

 

 2月5日、『笑点』(日本テレビ系)の大喜利の新メンバーが発表される。2022年9月に、肺がんのため亡くなった六代目三遊亭円楽さん(享年72)の後任だ。

 

『笑点』は1966年から続く超長寿番組。マンネリといわれつつ、春風亭昇太が6代目司会者となった初回の2016年5月29日の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が28.1%を記録するなど、いまだに注目度は高い。新しいメンバーについて、ネット上でも予想合戦となっており、春風亭一之輔や蝶花楼桃花など、超売れっ子の名前が挙がっている。

 

 

 では、現役メンバーのなかで、もっとも人気があるのは誰なのか。本誌は緊急アンケートをおこなった。対象は、司会の春風亭昇太、座布団運びの山田隆夫を含めた出演者7名。全国の40代以上の男女500人に「好きなメンバー」を聞いた。

 

 人気ナンバー1に輝いたのは、司会をつとめる春風亭昇太。3割以上の154票を集め、ダントツの人気ぶりだ。2006年から『笑点』大喜利メンバーとなり、2016年に桂歌丸の後継として司会者に抜擢されている。人気の理由は

 

「語り口が穏やかで、嫌な感じがない」(60代女性・愛知県)

 

「城めぐりが趣味。多才で話もおもしろい」(70代男性・千葉県)

 

「最初は頼りなさそうだったけど、いまは立派な司会ぶり」(40代女性・島根県)

 

「あんなに若いのに、長老たちを取り仕切るのが上手い」(70代女性・山梨県)

 

 若く見えるが、1959年生まれの63歳だ。投票した人の男女比はほぼ半々。年齢層も偏りがなく、幅広く愛されていることがわかる。

 

 2位は、林家たい平で93票。『笑点』は2004年から出演し、得意のものまねを披露することも。最近は日本香道などのCMでもおなじみだ。

 

「メンバーの中では若くてはきはきして答えるのがいい。花火のものまねが楽しみ」(70代女性・大阪府)

 

「ものまねがすごく上手。特に鳥の鳴き声」(70代女性・千葉県)

 

「人柄がよさそう。他のメンバーよりも好感が持てる。消去法」(50代男性・神奈川県)

 

 女性票が6割を占めていた。

 

 3位はなんと、座布団運びの山田隆夫で85票。元ずうとるびメンバーで、1984年から『笑点』に出演。ちなみに座布団運びの前任者は「手を上げて、横断歩道を渡りましょう」の故・松崎真さんだ。

 

「アイドル時代から知っている。まだまだ頑張ってほしい」(70代女性・大阪府)

 

「座布団運びならではの喜怒哀楽がにじみ出る不思議なキャラクター」(40代男性・山形県)

 

 支持した4割近くが40代だった。

 

 4位は林家木久扇で83票。大喜利には1969年から出演しており、最古参メンバー。1937年生まれの85歳だ。

 

「『笑点』を見始めてからずっと出ている。独特のボケが好き」(70代女性・北海道)

 

「噺家だから本当は頭がいいのだろうが、あのバカっぷりがいい」(70代男性・千葉県)

 

「あの年になってまだ司会者やメンバーから虐げられていてすごい」(60代女性・広島県)

 

 意外なことに、40代・50代の投票が6割以上を占めていた。

 

 5位は三遊亭小遊三で40票。6位は2022年から加わった桂宮治で23票。最下位の7位は三遊亭好楽で22票という結果になった。

 

 好楽は1979年、メンバーに加入。木久扇に次ぐベテランだ。好楽に投票した人は

 

「本当に面白い答えを言うのは好楽。センスは一番」(50代男性・三重県)

 

「上手い噺家というのは、大喜利でもよくわかる」(70代男性・新潟県)

 

 など、“通”な意見が多かった。

 

 個性派ぞろいの大喜利メンバー。はたして新顔は誰か?

( SmartFLASH )

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