エンタメ・アイドル
渡部建、復帰から1年もキー局番組には呼ばれない日々 本誌が見てきた「佐々木希の働き」「家族で誕生日デート」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.02.03 20:27 最終更新日:2023.02.03 20:37
2月5日、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が、テレビ番組への復帰から1年を迎える。
渡部は2020年6月、多目的トイレなどで複数の女性と不倫・性行為をしたことが『週刊文春』で報じられ、レギュラー番組やCMを降板。芸能活動を休止していた。しかし1年前のこの日、所属事務所の公式サイトを通じ、「いま一度活動させて頂ける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました」と報告。2月15日放送の冠番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビほか)で、約1年7カ月のブランクを経て復帰した。
【関連記事:渡部建 1年3カ月「仕事ゼロ」でも外出コーデは総額35万円、スタイリストは「大人の余裕ある」と評価】
『白黒アンジャッシュ』は2004年にスタート。渡部が活動自粛中は、相方の児嶋一哉が、単独で司会を務めていた。
復帰したものの、苦境は続く。番組を放送していたTOKYO MX、さらに三重テレビが、同番組の打ち切りを発表。当初は渡部にも、ぎこちなさが目立った。
「ただ、千原ジュニアさん、三村マサカズさん、劇団ひとりさんなど、多くの人気芸人が『白黒アンジャッシュ』に出演し、渡部さんの心をほぐす姿も後押しして、視聴者の中で応援ムードが高まったのでしょう。『もう社会的制裁はじゅうぶんに受けた』と、復帰を応援する声が増えるようになりました」(芸能記者)
2022年9月9日にはInstagramを、11月22日にはTwitterを再開。これまでの投稿をすべて削除し、《Twitterも一からまたよろしくお願いします》とつづった。 そして、11月24日、ビジネス本『超一流の会話力』を出版。ABEMAやGYAO!などの動画配信サービスへのゲスト出演も増えている。しかしながら、キー局のテレビ番組で、渡部が起用されることはいまだにない状況だ。
苦しい状態の渡部を支えてきたのは、妻の佐々木希だった。2022年1月のドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)では主演を務め、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』にも出演するなど、渡部の活動自粛中、精力的に活動してきた。
「2021年の6月には、個人事務所名義で4億円の新居を購入したことが明らかに。佐々木さんの仕事ぶりはすさまじく、『働きすぎでは』と心配する声も後を絶ちませんでした」(前出・芸能記者)
本誌も2021年10月、働きづめの佐々木の姿を目撃している。舞台の千秋楽を終えた翌日、朝8時過ぎに自宅を出た佐々木は、都内の撮影スタジオへ。夕方、仕事を終えてスタジオから出て来た彼女の表情には、疲労の色が見えた。
2022年9月23日は、渡部にとって50歳となる誕生日。この日、本誌は、渡部が佐々木と愛息との“家族デート”に出かける姿を目撃している。どれだけ困難が訪れても、家族の“団結力”は変わらないようだった。
そして2022年11月17日、佐々木が自身のInstagramを更新。《この度、第二子を授かりました》と報告した。投稿で佐々木は、《出産に向けて、かけがえのない大切な命に感謝しながら、穏やかに笑顔で迎える準備をしたいと思っております。》とコメント。夫の渡部も《母子共に健康です。この大きな感動を胸に更に精進してまいます。》と報告している。
2023年に入り、3年ぶりという食レポに挑戦するなど、活動の場が広がってきた渡部。新しい家族のためにも、本格復帰を切望しているはずだ。
( SmartFLASH )