高畑裕太、舞台俳優としての再起に応援の声…本誌が報じていた「無精ひげ」遺品整理バイト姿

　高畑淳子の長男・高畑裕太が、2月3日にInstagramを更新し、舞台俳優としての活動を報告した。

《遅ばせながら、劇団かもめんたる第12回公演『奇事故』終演致しました。前回の『S.ストーリーズ』に引き続いて2回目の出演でした。去年参加した時は「もうこれを超える演劇体験は無いかもしれない。」と思えるくらい、面白い作品だった事を覚えています。稽古の日々もとっても楽しくて充実感に溢れておりました》

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　2015年、NHK連続テレビ小説『まれ』で主人公の幼なじみ役でブレイク。一度は将来を嘱望されながら、2016年に起こした不祥事で表舞台から姿を消した。2020年8月には自身のホームページを開設し、復帰の道を歩み始めた。

　冒頭の投稿には、《これからも応援してます！！！！！》《素敵な笑顔》といったファンのコメントが寄せられている。俳優としての再起に、応援する声は多い。

　高畑は、活動休止中、さまざまな職についている。

「騒動直後は、母親の女優業の裏方として働いていたようですが、2017年9月、『女性セブン』が遺品整理の業者でバイトしていると報じました。2022年4月には、インスタグラムで『実はついこの間まで世田谷区の介護施設でヘルパーとして約3年間勤務しておりました』と告白しています」（週刊誌記者）

　本誌は2018年、遺品整理のアルバイトをしている当時の高畑を目撃している。颯爽と自宅までバイクで帰ってきた高畑。伸ばした髪を後ろでまとめ、無精ひげを生やしたワイルドな風貌だった。

　記者が「遺品整理のアルバイトをしているのか」と直撃すると、「やってますよ。もともと興味があったんです」と軽やかに答えた高畑。当時、芸能界復帰については「話しちゃいけない」としながらも、「俺としては新しいイメージにどう塗り替えるかを考えるのが先決だと思う」と決意を新たにしていた。

　あれから5年――舞台に真摯に挑んだ高畑のイメージが塗り替わるまで、時間はそうかからないはずだ。

( SmartFLASH )