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有吉弘行が語る「もうバンジージャンプは無理」な理由
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.07.13 06:00 最終更新日:2017.07.13 06:00
7月9日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、お笑い芸人の有吉弘行が、バラエティで体を張る芸人たちのメンタルを語った。
有吉が「おじさん芸人たちは、ジェットコースターとかNGになる人が多いんだよね。それだけはマジですみませんって」と語りだす。
「昔は、それこそ本当にスカイダイビングとかも平気だったよ。とんねるずさんの『ハンマープライス』って番組で。スカイダイビングしながら、『白い雲のように』を歌うってのを3回くらいやらされたの。
降りて、『もう1回、やってください』って。また降りて、『もう1回やってください』ってやって、それでもへっちゃらだったのに。今はもう、考えられないよ」
さらにこう語っていた。
「怖いですよ。バンジーもちょっと無理でしょうね。川に飛び込むやつとかね。体がボロボロだから怖いんだよね。腰悪い、首悪い、肩も悪いから。バンジーで足を縛ってバーッてやったら、腰とれるんじゃないかって思って。ジョイントがゆるいから。だって、胴体と足が離れたら、笑えないでしょ?」
また、この傾向は有吉だけに限らず、他の芸人も体を張るのはイヤなようで。
「7~8年前かね。『とんねるずのみなさんのおかげでした。』で、とんねるずさんと、おぎやはぎとか、バナナマンとかさ、あのへんのメンバーと富士急ハイランド行って。ゲームで負けた奴は、必ず絶叫マシン乗らなきゃいけない、みたいなのやってて。
もう、必死よ。マジよ。『乗りたい、(ウケるから)おいしい』っていうのはなし。もう、本当にただただ乗りたくないっていう、みんな」
ただ、一筋縄ではいかないのが、とんねるずの番組。
「夢中で勝ち抜いていったら、最終的にああいう番組だから、『乗ってない奴、乗れよ』とかさ。で、タカさんも乗ってなくて、『タカさんかノリさん、どっちか乗ってよ』ってなって。『じゃあ、じゃんけんしよう』みたいになるじゃん。でさ、タカさん負けたんだよ。俺も多分、負けたのかな。タカさんが、走って逃げたのよ、マジで」
結局、石橋貴明はそのまま逃げおおせたという。
「ブワーッて、本気で逃げてさ。ノリさんが乗ったんだけど。タカさんはマジで逃げちゃって。俺もそれに便乗して、マジで逃げたからね(笑)」
芸人も大変だ。