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明石家さんま「テレビ局で工事のオッサンに間違えられた」過去

エンタメ・アイドル 投稿日:2017.07.14 11:00FLASH編集部

明石家さんま「テレビ局で工事のオッサンに間違えられた」過去

 

 7月8日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBS系)で、明石家さんまが、有名人でも警備員に呼び止められてしまうことがあるというエピソードを明かした。

 

「昔は、森繁久彌さんっていう名優が、(テレビ局の警備員に)『はい、待ってください』って止められて、そこの局のテレビドラマ、出なくなってんから。『もう、この局のドラマは出ない』って」

 

 俳優だけでなく、外見に大きな特徴があるレスラーでも、同様のことがあったという。

 

「昔は日本テレビでジャイアント馬場さんが止められたっていう有名な話があって。馬場さんを『誰ですか?』って……(笑)。いや、そんなもんやねん」

 

 そして、話題はかつての自分のエピソードへ。

 

「俺も(村上)ショージも、それ言うてられへんねんけど。(間)寛平さんと毎日放送で止められた。『工事ですか?』って声をかけられたんですよ。止められただけじゃなく、『行ってください』って言われたんですけど、ショージと寛平さんを見て工事に来たオッサンたちと間違われたんですね(笑)」

 

 村上も「そういうオーラが出てなかったんやろうね(笑)」と相づちをうち、さんまがこう続ける。

 

「関西で売れてる3人が乗ってる車を、『どうぞ、どうぞ。おはようございます。工事ですか?』って。あのときの衝撃って言ったらなかった(笑)。反省した、自分を。『もっと売れるようにがんばろう』って思ったのは、あの日やった」

 

 そして、この話には後日談があるようで……。

 

「その警備員さん、次の日、違うところに異動してはった(笑)。悪いことしたって思って。俺は、冗談でウケると思ってしゃべったのに、プロデューサーがマジメで。『そんな、失礼な!』って言うてしもて。ああ、しまったって思ったんですけど」

 

 とばっちりだとは思うが、ジャイアント馬場や明石家さんまの顔がわからない人は、なかなか少ないのではないだろうか。それとも、いざ実物を前にすると、意外とオーラがないのかも?

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