エンタメ・アイドル
さんま、20代の大ブレイク時代にファンが自宅へ来て「サザエさん見よう」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.02.21 16:00 最終更新日:2023.02.21 16:00
明石家さんまが、2月19日放送の特番『明石家さんまのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で多忙な若手時代のエピソードを語った。
さんまは20代でブレイクして、最も多忙な時期は、テレビ・ラジオのレギュラーが14本に加え、劇場の舞台に月20日出ており、「34本レギュラーをやっていた」と明かす。
その時期、唯一休みだった日曜日に家にいると、「ドンドンドンとドアを叩く音が聞こえて、開けたら、女の子が『“サザエさん”見よう』って」と女性ファンが家を訪ねてきたという。
【関連記事:さんま、たけし、松本人志…大御所3人が上島竜兵さんを追悼「腹立ってる」「悔しい」「長いつき合い」】
何週も来たことで「とうとう警察に来ていただいた」と、女性が連行されたことを明かした。
また、かつて『オールナイトニッポン』をやっていたころの自分へのメッセージとして、「絶対引き受けるな」とコメント。深夜の放送だったため、「体のためにはやっちゃいけない。ドラマも引き受けてはいけない」と、とにかくハードスケジュールだったことを嘆いていた。
さんまの若手時代の話に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。
《34本レギュラー番組やってたさんまさん。やばい》
《ちょうど日曜日の18時半にサザエさん見よってどんどんって女性がのさんまさん笑うw》
《毎週日曜18時に『サザエさん観よ』と、さんまさんの家に来る女性怖い》
「さんまさんは同番組で、あまりに忙しすぎて、吉本興業をやめようか考えたこともあると明かしていました。吉本をやめた財津一郎さんに『どうしたら吉本やめられますか?』と相談したところ、『1年間、変人だと思われたらできる』と言われたそうです」(芸能ライター)
さんまは、昨今のブレイク芸人以上に多忙な日々を過ごしていたのだ。
( SmartFLASH )