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ひろゆきが思わずツッコむ八代亜紀の新人歌手時代「16歳でキャバレーで歌を」に「完全に不良ですね」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.02.22 16:00 最終更新日:2023.02.22 16:00
八代亜紀が、2月19日公開のYouTubeチャンネル『日経テレ東大学』の動画で半生を語り、ひろゆきから思わぬツッコミを受けた。
八代は、父の会社が傾いたために、中学卒業後から働き、地元・熊本のバス会社のバスガイドとして勤務した。
だが、歌手になりたい夢をあきらめきれず、地元のキャバレーで歌う仕事も始めるが、3日めで父親にバレて「出ていけ!」と家から追い出された。
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その話にひろゆきは「16歳でキャバレーで働くのは、完全に不良ですね」とダメ出しした。
上京して音楽学校に行きつつ、新宿にある「美人純喫茶」で「シンガー募集」という告知を見た八代は、応募。結果、採用された。
美人店員ばかりを揃えた店で、当時、普通の喫茶店がコーヒー1杯70円なのに、その店は700円で出していたという。
その話にひろゆきは「(値段が)10倍って、風俗的な感じじゃありませんか?」とニヤけると、八代は「知らない! 美人純喫茶!」とキッパリと否定。
八代はそこで、歌手として合格して、当時で月給10万円、現在の200万円ほどの価値の給料をいきなりもらうことに。
さらに、銀座のクラブからもスカウトが来て、2倍の値段を提示されて移籍。17歳で年収4000万円の生活をして、家族に仕送りをしていたという。
八代の話にYouTubeのコメント欄には賛美の声が数多く書き込まれた。
《八代さんってやっぱ本物のスターなんだなぁ。大勢のために歌うべく才能を持って生まれた人》
《八代さんは本当に嫌味がなくて可愛いと思っちゃう。歌も絵も人柄も飛び抜けた天性のスター》
《八代亜紀さんルックスも頭脳も若々しく、素晴らしい!権威ぶらない人が本物だと思う》
「八代さんは今回の動画で、当時から美しくモテモテだったことを明かしていました。
本人は、テレビで歌う歌手ではなく、クラブシンガーを目指していたために、銀座での生活に満足していたそうです。
それでも、何度も歌手デビューの話をもらい、断っていたものの周囲から背中を押されて『しょうがない、出してやるか』と、レコードを発売することになったといいます」(芸能ライター)
波乱万丈の日々を生き抜いてきた八代の歌声だからこそ、心に染みるのかもしれない。
( SmartFLASH )