コロッケが、2月23日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、「ものまねの許可」を取らない理由を語った。
コロッケは、ものまね対象の芸能人に、許可を取らないという。その理由について、「もし断られたときには、(ものまねを)一生できないので。ですから、もう言わないで勝手にやって。お会いしたときにはなるべく会う前に逃げるように」と告白。
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だが、「みなさんすごく優しいので」と笑う。ものまね対象となる本人から文句を言われることは少ないものの、「マネージャーさんは嫌な顔をする方が……」とスタッフには疑問視されることも。
田原俊彦のものまねを誇張してやっていた時期、田原のマネージャーから「上から下まで、にらまれました。そりゃそうですよね。大ヒットしてる曲をぐちゃぐちゃにして、しゃべり方も田原さんってこんな変じゃないですから」と苦笑していた。
コロッケのものまね裏話に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。
《コロッケさんからトシちゃんの話チョロリ 当時のマネージャー氏に舐め回すように睨まれたらしいw》
《コロッケさん面白かった~ 久しぶりに声出して笑った~ 徹子さんもとても楽しそうでした》
《コロッケさんのものまね、スゴいなぁ。プロだなぁ》
「現在62歳のコロッケさんは、同番組で “引き際” についてもコメントしています。昨年、長年出演していたものまね番組を卒業して、『もう少しと思われているときに(卒業したほうが)いいのかな』と、惜しまれている間に卒業して、今後は審査員として出演するそうです。
さらに『ものまね(自体)をやめたわけではない。テレビやコンサートでもやる。必要とされているかどうか考える年齢になってきて、喜んでもらえる芸として受け止めてもらえれば続けたい』と話していました」(芸能ライター)
今後は若手を育てたいとも語ったコロッケ。あのショーマンシップを引き継ぐ後輩が出現するのも、意外に近いかも。
( SmartFLASH )