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さんまが笑福亭笑瓶さんを追悼 自身の師匠と同じ命日に「とんでもない偶然」「抜けた穴は大きすぎる」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.02.27 11:00 最終更新日:2023.02.27 11:00
明石家さんまが2月25日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、22日に急死した笑福亭笑瓶さんを偲んだ。
さんまは、19日放送の『明石家さんまのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で笑福亭鶴瓶と共演した翌日、笑瓶さんが病院に運ばれて、命日は、2019年に亡くなった自身の師匠・笑福亭松之助さんと同じ2月22日だったことを明かした。
さんまは「笑瓶が亡くなったのは、うちの師匠と同じ日だった。とんでもない偶然。引き寄せの力なのか。不思議で不思議で。久々に鶴瓶さんと(番組を)やった次の日に倒れて、亡くなった日がうちの師匠と同じ。ちょっとゾッとしました」と振り返った。
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笑瓶さんを偲んで、親交のあった仲間で「勝手に送る会をする」と言い、あらためて「笑瓶の抜けた穴は、大きすぎるんですよ」と追悼した。
「笑瓶の写真とかメガネ持って、いままで行ってた店を回ろうと思ってます。笑瓶、見守ってくれよ。頼むで」と呼びかけていた。
笑瓶さんへの思いを話したさんまに、SNSではさまざまな意見が寄せられた。
《さんまさんの追悼トーク。笑瓶さんのエピソードトークが笑って泣ける》
《さんまさんのヤンタン。笑瓶さんの件を明るく語っていた。 その優しさは「鶴瓶兄さん、俺に任せなはれ。」の精神を感じた》
《さんまさんが、さんまさんとして、 笑瓶さんを。 笑福亭松之助さんと同じ日ぃて。 ヤンタンやなぁ。MBSラジオやなぁ。 聴いていて、生きないと! と、思い感じています。 感謝》
「さんまさんは番組内で、生前の笑瓶さんと夜遊び会『パラダイスナイト』として、また会う約束をしていたことを話していました。
さんまさんが女性の手に『チュッ』とキスする音を立てて、笑瓶さんが『鳥、出ました』とツッコむなど、定番の“ネタ”があったそう。
コロナ禍になってからは集まりを控えていて、『強行していたら……』と悔やんでいました」(芸能ライター)
長年、親交のあった笑瓶さんとの別れを、さんまは明るい口調ながらも心から惜しんでいた。
( SmartFLASH )