櫻井翔「昨年末から準備していたのに」主演ドラマ差し入れに “今さら防寒コート” もあったかムードの理由

『大病院占拠』の撮影に挑んでいた櫻井

《昨年末から準備していたのに、「嘘だろ…」というくらい暖かくなってきてしまい、「嘘だろ？」と思っております。「嘘だろ!?」と思うほどに冷えた日に羽織ってもらえたら嬉しいです。　櫻井翔》

　現在、放送中の『大病院占拠』（日本テレビ系）で主演を務めている櫻井翔。同ドラマは、奇怪な鬼のお面をかぶった10人の武装集団に病院が占拠され、神奈川県警捜査一課の櫻井演じる武蔵三郎が鬼たちに翻弄されながらも解決を目指すストーリー。

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　そんななか、撮影現場に、櫻井から差し入れが届いたのだという。差し入れに添えられていた手紙には、冒頭のように綴ってあった。

「2月の中旬に、出演者・スタッフ全員、約100人分のジャンパーが櫻井さんから差し入れされました。ただ、櫻井さんも言ってたように、実は昨年末から準備していたのですが1カ月以上掛かってしまいました」

　春目前の2月にジャンパー……との声があがりそうだが、現場にとっては嬉しいサプライズだったようだ。

「実は櫻井さんの優しさで、普通は色も一種類でフリーサイズなのですが、作品にちなんで赤やグレー、グリーンなど、複数の色から選べるようになっていて、女性のスタッフも多いことから、SサイズからXLサイズまで選べるようになっていたんです。

　首元はボア素材で、胸元には鬼のマークのワッペン、背中には赤文字でドラマの英題『This hospital is like a birdcage』の文字が入っていて、デザインは櫻井さんが考えたそうです」（番組関係者）

　すでにほとんどの撮影も終えているというが、撮影終盤には櫻井翔の誕生日会をおこなったり、第一子誕生の吉報が届いたりと、現場はかなり和やかな雰囲気だったという。

「初回からSNSの考察も盛り上がりましたし、日テレとしては続編、番外編の計画もあるようです。また、櫻井さんの『嘘だろ』を何とか流行語大賞に（笑）！　という動きもあるくらい、現場は明るい雰囲気でした。櫻井さんも常に『風邪やコロナに気をつけてくださいね！』とみんなに声がけして気を遣っていましたね」（同）

　櫻井の気遣いが、現場への追い風になったようだ。

( SmartFLASH )