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木村拓哉、初の海外ドラマに…「ブルーリボン賞女優」Koki, 海外進出の手本となれるか
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.04 16:29 最終更新日:2024.08.26 15:44
現在公開中の映画『レジェンド&バタフライ』の主演を務めている木村拓哉。4月の月9『風間公親―教場0―』(フジテレビ系)を前に、3月4日から海外ドラマ『THE SWARM/ザ・スウォーム』の公開がHuluで始まっている。
同ドラマは、2004年にドイツで発表されたベストセラー小説『深海のYrr(原題:Der Schwarm)』をヨーロッパ制作のテレビシリーズ史上最大級の制作費で映像化した深海SFサスペンス。木村はイタリアでの撮影に参加しており、ドラマのキーパーソンとされるアイト・ミフネ役を演じている。
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「木村さんにとっても海外ドラマは初挑戦。俳優業に力が入る木村さんですが、次女のKoki, さんも女優活動をしています。2月24日には、第65回ブルーリボン賞で、女優デビューかつ初の主演作となった映画『牛首村』で新人賞を獲得しました。“賞レベルに達していない” “誰に忖度したの?” といった厳しい声もあがっていましたが……」(週刊誌記者)
下積みなしで主演、さらに賞も受賞と、輝かしい道を歩むKoki, だが、その裏には、やはり木村と母・工藤静香の “七光り” に言及する声がやまない。
実際のところ、母・工藤のKoki, に対する献身的なサポートがあることは確かだろう。『女性自身』2021年7月13日号では、工藤がKoki, の『牛首村』初日の現場につき添う姿がキャッチされている。記事では、工藤が「毎日、現場に行きます!」と宣言し、現場が戦々恐々としていたとも報じられていた。
当時、ある映画関係者は、本誌の取材にこう明かしている。
「実際、当初は現場のスタッフが静香さんの姿を見てすっかりタジタジに。存在感がすごいので、どうしても彼女のことが気になってしまい『Koki, さんがひとりで来てほしい』と漏らしている人もいました。
ただ、いっぽうで静香さんの “マネジメント力” の高さを評価する声は多いです。マネージャーもいなくて、彼女が運転や荷物持ちまで、率先してこなしていましたからね」
Koki, の女優2作めはアイスランド映画「Touch(原題)」で、撮影は「あと1シーンで終了する」と日刊スポーツで語っている。父・木村の海外デビューは、Koki, にとって手本となれるだろうか。
( SmartFLASH )