小倉優子、2102時間を費やした「早大受験」合格ならず！　本誌が見ていたコーヒーショップでの「猛勉強姿」

小倉優子・200円コーヒーショップで受験勉強に全集中

　3月6日、タレントの小倉優子が、『月曜の蛙、大海を知る。』（TBS系）で、長らく取り組み続けてきた大学受験の結果を発表した。

　2022年2月、当時放送されていた『100％アピールちゃん』（TBS系）の企画として、早稲田大学教育学部の合格を目指し、受験勉強を開始した小倉。1年間以上、日数にして411日、総勉強時間2102時間を費やしたという。今回の企画にチャレンジした理由について、小倉は「勉強がぜんぜんできなくて、一般教養や常識がぜんぜんわからない。『こんなんじゃだめだよな』『母親なのにな』と思っていたので、そういうコンプレックスがなくなればと（思った）」とスタジオで語っている。

「早大に加えて複数の大学を受験し、結果としては、白百合女子大学に合格、学習院女子大学は補欠、津田塾大学は不合格、学習院大学は不合格、成蹊大学は不合格、そして第一志望の早大は不合格だったことを報告しています。

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　番組内で出されたある日のスケジュールでは、朝5時に勉強を始め、子供の朝食を作りながら参考書を読み、午後はテレビ収録のスキマ時間に勉強、子供たちを寝かしつけた21時以降に勉強再開……という、超ハードな日々だったことを明かしています。第一志望には落ちてしまったものの、シングルマザーとして3人の子供を育てながらも爪痕を残し、“大健闘”といえるのでは」（芸能記者）

　2019年に元夫と別居し、2020年7月には第3子となる男の子が誕生。タレント業と並行して、“ワンオペ育児”に励んできた。本誌も2020年9月、渋谷区内のデパートに、子供2人を連れて買い物に来ていた小倉を目撃している。買い物を終え、子供たちとの時間を過ごす彼女は、穏やかな表情。板についたママぶりを見せていた。だが、そこに夫の姿はなかった。

　そんななか、2022年2月に早大受験を決意する。同年4月、本誌は東京郊外の庶民派コーヒーショップで、猛勉強している小倉の姿を目撃していた。

「きれいな女性が勉強しているなと思って、よく見ると小倉優子さんだったんです。ノートにはびっしりと文字が書き込まれていて、真っ黒。受験勉強に励んでいることは知っていたのですが、まさかここまで本気で取り組んでいたとはびっくりでした」（居合わせた客）

　1時間ほどで勉強を切り上げた小倉は、2人の息子を近くのスイミングスクールに迎えに行くと、3人で仲よくアイスクリームを頬張っていた。育児にも全力投球する母親の姿がそこにあった。

　その後も、折に触れて自身のInstagramなどで、受験勉強を継続していることを明かしていた小倉。結果は第一志望には届かずだったが、番組内で小倉は「ここから新たなスタートなんだなって感じで、ゴールという気がしない」とも心境を吐露している。

　今後、合格した大学に進学するのか、あるいは受験に再チャレンジするのかといった話は明言されていない。はたして、どのような道を選ぶのだろうか。

( SmartFLASH )