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4月ドラマは “艶技” 5割増し! テレビ局関係者、原作を当たってわかった濡れ場シーンを先取り全公開

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.03.09 06:00FLASH編集部

4月ドラマは “艶技” 5割増し! テレビ局関係者、原作を当たってわかった濡れ場シーンを先取り全公開

ファッション誌の副編集長として忙しく働く妻を演じる田中。岩田剛典演じる夫は体を求めるのだが……(写真・アフロ)

 

「どうぞ。あなたがそれで満足するのなら」
 夫に迫られ、服を脱ぐ。美バスト丸出しの下着姿で、ベッドに座る田中みな実(36)……が、拝めるかもしれない。

 

「春ドラマのラインナップが出揃いましたが、今期はお色気シーンがかなり期待できそうです。各局が競い合うように力を入れていますからね。私がいちばん注目しているのは『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)です」

 

 と “吉報” を伝えるのは、ドラマ事情に詳しいコラムニストの堺屋大地氏だ。いったい、どんなシーンが見られるのか。本誌は、ドラマの原作やテレビ局関係者への徹底取材を敢行。期待のシーンを先取り公開する。

 

 

『あなたがしてくれなくても』は青年漫画が原作で、セックスレスに悩む2組の夫婦の禁断の愛を描いたもの。主演の奈緒(28)は、夫にセックスを拒否され傷つく妻。逆に田中は、夫の誘いを拒絶する妻を演じている。

 

「この作品のために、かつて上戸彩さんの大胆な “不倫濡れ場” で話題を集めた『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)のスタッフが再集結しており、同レベルの濡れ場が期待できます。

 

 原作では、主人公が勝負下着で夫を誘惑する様子や、満たされない性欲を不倫相手にぶつけるきわどい場面が満載。奈緒さんはこれまで妖艶な役を演じたことがないので、どんな恍惚とした表情を見せてくれるか見ものです」(堺屋氏)

 

 次の要チェック作品は、こちらも漫画原作の『隣の男はよく食べる』(テレビ東京系)だ。彼氏いない歴10年の料理上手な独身女子を倉科カナ(35)が、その隣の部屋に住む肉食系年下男子をSexy Zoneの菊池風磨が演じる。

 

「原作では、第1話から年下男子が後ろから抱きついて『今すぐ抱きたいと思ってる』と主人公を口説き、ベッドシーンもあります。テレ東の深夜ドラマは、セフレが5人もいる性依存系女子を内田理央が演じた『来世ではちゃんとします』シリーズなど、“攻めた” 作品が多い。スタイル抜群の倉科さんの、しなやかな肢体を拝めるでしょう」(同前)

 

 過激なリメイク作品も期待大だ。『夫婦の世界』という韓国で大ヒットしたドラマの日本版『夫婦が壊れるとき』(日本テレビ系)は、稲森いずみ(50)演じる主人公が、若い女性との不倫に走った夫への恨みを晴らしていく復讐劇だ。

 

「原作ドラマは、開始5分で主人公が夫と濃厚な絡みを演じます。韓国では、過激な性的描写や暴力描写が問題視され、視聴できるのは19歳以上という年齢制限つき。

 しかも本作は、日テレが金曜深夜に新設した大人女性がターゲットの “DEEPなドラマ” 枠です。稲森さん以外に、愛人役を務める優希美青さんが、かなり過激なラブシーンに挑戦しますよ」(テレビ局関係者)

 

“体を張る” のはキー局だけではない。3月24日からWOWOWで放送する『ウツボラ』では、前田敦子(31)が「毎話脱ぐ」という。

 

北村有起哉さん演じる小説家の前に現われる、謎に満ちた双子の美女役を前田さんが熱演します。前田さんは覚悟を決めていて『生半可じゃダメだ』と言っています。全8話ですが、毎話必ず濃厚なラブシーンが展開されます。

 

 キスなんて序の口で、先日、北村さんが黒いスリップ姿の前田さんを羽交い締めするように抱き締めて、下着の中に手を入れて胸を鷲掴みするシーンを撮影しました。前田さんは『絶対に子供には見せられない』と笑っていましたよ」(番組関係者)

 

 女優たちの “艶技” は、ほかにも目白押しだ。

 

「『ガチ恋粘着獣』(テレビ朝日系)は、香音と元E-girlsの石井杏奈が競うように濡れ場を披露する予定ですし、『私と夫と夫の彼氏』(テレビ東京系)では、主演の堀田茜が夫にセックスを “懇願”。

 

 フジテレビオンデマンドのドラマ『ショジョ恋。』では、松村沙友理が処女がコンプレックスの女性を演じます。昨期に比べセクシーな要素5割増しです」(テレビ誌記者)

 

 肌面積が増えるのは嬉しいが、いったい何が原因なのか。

 

「テレビ局は現在、13~49歳というコア層の視聴率をめぐって熾烈なバトルを繰り広げています。ライバルは他局ではなく、コア層の可処分時間の大半を占めるYouTubeです。YouTubeに勝つ方法のひとつが、有名女優の刺激的なシーンを作る、ということなのです」(同前)

 

 ああ、艶技の “開花” が待ち遠しい!

( 週刊FLASH 2023年3月21日号 )

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