岡村隆史、タモリに「暗い」と言われたきっかけ明かす「ゴルフの話に入っていけなかった」

　ナインティナイン・岡村隆史が、3月9日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）で、タモリから「お前、暗いな」と言われるようになったきっかけを語った。

　岡村は「オールナイトのパーソナリティのなかでも、僕らが一番静かやと思う」と告白。「雑談するわけでもないし、ただ黙々とハガキ選んだりとか」と、ふだんからあまり話さないという。

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「やっぱ東京がそうさせてしまったって、僕はもうずっと思ってる。ほんま2丁目（心斎橋筋2丁目劇場）の楽屋とか、普通に明るかったのに」と大阪時代は楽屋でもよく会話をしていたという。

　東京進出後、『笑っていいとも！』（フジテレビ系）に出ていたとき、「しゃべっていかれへんわと思って。タモリさんと関根（勤）さんとか、ずっとゴルフの話をしはるし」と会話に入りづらかった。

　そのため、当時は「『俺はこの会話には入っていかれへんな』と思ってテレビをじーっと見てた。それでタモリさんに『暗い』って言われて」と振り返った。

　その時期について、相方・矢部浩之も「東京っぽい人には引いてたかも。やっぱ大阪から来たから」と応じていた。

「岡村さんは『暗い』と言われたこともありますが、タモリさんとは公私ともに交流しています。

　2014年6月5日放送の同番組では、飲食店で、偶然タモリさんと出くわして一緒に食事したことを報告。当時、タモリさんから『もう仕事したくない』という話を聞いたそうです。

　また、2020年9月10日放送の『ぐるぐるナインティナイン』（日本テレビ系）では、15年ぶりにコンビでネタを披露し、見届人となったタモリさんから『おもしろいよ。俺は大好きだね』と絶賛されていました」（芸能ライター）

　ナイナイは、タモリを “東京の父” として慕っているのだ。

( SmartFLASH )