エンタメ・アイドル
野田クリスタル、『R-1』のヤラセ疑惑を一蹴! 古いシステム使い続ける番組に「金ないのに頼めないじゃん!」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.12 11:00 最終更新日:2023.03.12 11:00
マヂカルラブリー・野田クリスタルが、3月9日放送の『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送ほか)で、自身が審査員を務めた『R-1グランプリ2023』(フジテレビ系)の「ヤラセ疑惑」を否定した。
田津原理音が優勝した、3月4日放送の『R-1』だが、ファーストステージのトップで登場したYes!アキトの点数発表の際、モニターに一瞬だけ「田津原理音 470点」と表示され、7番手で登場した田津原が同じ470点を獲得したため、ネット上ではヤラセを疑う声が出た。
【関連記事:野田クリスタルのドケチぶり…後輩におごった金額「120円」に粗品も驚く】
制作局のカンテレは「リハーサル時に入力した、仮のデータの誤表示」と説明している。
野田は「『R-1』に、あの5人の審査員にヤラセをさせる力はない」と、疑惑を否定。
審査の方式について、野田は「審査員は、マウスで点数入れる。あれはもう完全に、1998年ぐらいに作ったソフト」と、いまだに古いタイプのシステムを使っていることを明かした。
そのため「あれは直したほうがいい。なんだったら、俺が作ったほうが早い。集計するソフトは作れるから」と、自身がプログラムつくりを提案。
「そんな金すらないのに、ヤラセ、頼めないじゃん」とぶっちゃけていた。
野田の話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《R-1ミス多すぎ問題について、採点ソフトの古さを指摘する野田さんの着眼点がらしくて良かった》
《そんな金すらないのにヤラセ頼めないっていう説得力ww そういう事に気づいて発言できる人が審査員なの心強いわ》
《R-1は野田氏がここまで言ってくれることに感謝だね》
「野田さんは番組内で『ヤラセを吹きかけられたら、暴露したほうが金になると思っている。そのほうが、信用度が上がって、仕事がありそう』と宣言しました。
審査員はリハーサルには参加していないものの、スタッフの心理として『田津原君あたりをリハで1位にしてそう。“あるある”なんですよね。ダークホースあたりを』と、やはり偶然の一致だったと語っていました」(芸能ライター)
自身も2020年に優勝して、今回、審査員も務めた野田だからこそ、『R-1』に語れることがあるのだ。
( SmartFLASH )