中居正広が、3月18日放送の『中居正広ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の取材舞台裏を語った。
中居は「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めているが、「大変なんです」とポツリ。「時間のサイクルが大変」と、深夜0時半に帰宅して、食事は冷凍のラーメンかチャーハンだと明かす。体に気を使ってチャーハンは茶わん1杯にしているという。また、睡眠不足解消のため昼寝したいが、できない日もあって「しっちゃかめっちゃか」と告白。
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さらに「中居ルール」として、選手に事前取材する際、自分で決めていることがあるという。取材は、事前に中居だと伝えると断りづらい可能性があることから、取材の許可が出てから取材者は中居だと伝えてもらうことを徹底。「とにかく圧をかけないようにしている。気を使わせたくないんだね。変な神経を回させたくないっていうか」と、選手への気づかいを忘れないようにしていると話した。
中居の話に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。
《アスリートを心からリスペクトする中居くんらしくて好き》
《選手へのリスペクト色々な配慮 気配り中居くんもわたしはスゲーと尊敬しています》
《中居ルール 著名人が直接声かけたら相手も断りづらいから、先にスタッフさんに頼んで声をかけてる。中居くんのこういうスタイル好きだな》
「中居さんは同番組で、WBCでの選手取材について『マナーは守りながら調子に乗らない。話してくれるからってガツガツいかない』と説明しています。自身もインタビューを受ける経験から、取材時間は1分程度でも『ボイスレコーダーがあるとやっぱりちょっと構える』と、選手ときちんと会話することを大切にしているそう。取材後、すぐに自分でメモをして、あとで時間をかけて清書。そんな作業を『なかなか孤独なんですよ』と振り返っていました」(芸能ライター)
選手ファーストでインタビューに臨む中居だけに、選手も口を開きやすいはずだ。
( SmartFLASH )